骨男

この鎧を装着したものには二つの道がある。まず鎧を外すために無駄な努力をする者。そして鎧のパワーに見入られる者である。
彼は後者であった。
この鎧は体組織と融合し決して外れることはないが、装着者に尋常ならざるパワーと鋼鉄の皮膚とヒトデ並みの治癒力をプレゼントしてくれる。これにより元下級兵士の彼でさえ、無手でアイアンゴーレムを叩き割ることができようになった。
ただし、あくまで鎧は装着者の身体能力や戦闘法を拡張するものであり、戦闘技術そのものは本人に依存する。彼の戦闘技術はそれほど高くないので、鎧を貫き脳を粉々にできる力があれば、彼の退治は難しくないかもしれない。

おもしろい企画だったんで参加させていただきましたが、中二病くさくてすまんです。
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2008-01-27 21:18

 neo-jon


Comments (7)

neo-jon 2008-01-29 19:56

>>hii.さん サンクス!! ヒトデ並みですから手とか足を切ったまま放っておくと増えますよ

neo-jon 2008-01-29 19:55

>>aroha Jさん いえいえいえ、おもしろい企画をプレゼントしていただきどうもありがとうございます!!これからのご活躍を期待しております

柊みやこ 2008-01-29 18:24

ヒトデ並みとの表現にちょっと笑ってしまいました。でもすごい!格好いい!

arohaJ 2008-01-28 06:23

一番中二病患者なのは企画者の僕ですので・・・・!これだけの能力が備わってくれるなら脱げなくていいですよ僕は

neo-jon 2008-01-27 22:41

うひょーありがとうございます!!

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