佳虫ファミリー内外でのラスボス

・ハーマ：ファンタジー編ラスボス。魔女ユーメリアが討伐され彼女の死に際すべての魔力を授かり魔女となった少女。人間たちに復讐するため魔女界を支配し、多くの魔物たちを従える。
・魔人摩甕喪主：和風編ラスボス。かつては英雄坂上田村麻呂によって討伐された鬼の将軍「悪路王」が蝦夷の邪神「オヤシカムイ」と結びついて復活。妖力を駆使し妖怪どもを従える。
・パプリシカ皇帝：SF編ラスボス。飽くなき支配欲、軍事力、繁栄を求め自身を含む国民を帝国ごと機械に改造して世界征服を企んだ。一度は公国軍の最終兵器「フォトン弾」によって沈むが、瀬尾木美樹によってよみがえる。
・エテルニウス：変身ヒーロー編ラスボス。暗黒物質の果てにあるという暗闇の惑星から地球を侵略するためにやってきた侵略者。暗黒戦士という怪人たちを製造させ、地球を手に入れようと企む。
・ダムラス総統：魔法少女編ラスボス。宇宙海賊「ダムラス」の総統。宇宙の暗黒物質から生まれたとされ、光を宇宙から消してしまおうと企む。彼は地球のそばにある月に目をつけ、地球から光を奪い自分たちが住みやすい星に変えようとした。
・蛇茨塞煉：現代編ラスボス。悪徳企業「蛇茨企画」の代表。かつてはナオが所属していた暴走族の頭だったが、ナオに頭の座を奪われた。この逆恨みから蛇茨企画を父から奪い去り、超能力者を都市から駆逐しようとした。