【ピク統記】ラムニリャリャ【黄金の時代】
■名前:ラムニリャリャ ■親:大地 ■司るもの:詩 人に詩才とひらめきを与える ■神話:かつて、溢れる感情を叫ばずにはいられない男がいた。 男は人々の不興を買いついに処刑されることとなった。 いよいよ明日が最期の日という夜、男の元に一羽の鳥が舞い降りると澄んだ声で歌い、夜明け前に去っていった。 翌朝とうとう群衆の前に引き立てられた男は、鳥の声を思い出した。すると言葉が次々に浮かび、朗々と悲しみや怒り、そして生まれてきたことへの感謝を歌い上げた。 人々は男の歌に涙し誰も男の首に縄をかけることができなかった。 こうして詩は生まれた。■「過ぎゆく春、燃えつきる夏、熟し落つ秋、凍てつき明ける冬、短き命をおしみ、人よ歌いなさい」■ロマンチスト/どこでも急に物思いにふける/丁寧語 ■■■■企画元さま(illust/37798013) 綺麗な素材お借りしました(illust/36535519)■■■素敵なご縁をいただきました ラスアさん(illust/38212330) 「貴方の歌に私の詩をのせて、ふたりの想いを紡ぎましょう」
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2013-09-05 00:56
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