短時間挑戦 1937
*さて、本日の短時間挑戦からお車で御座います。
御覧の通り信じられない程シンプル極まりない線の塊。
当然、極々短時間で出来て当然とも言うべき代物なのですが、発表が急だったのか、兎に角分かり易いアングルからの資料が御座いませんでした。
ですので、奇妙なアングルを脳内で修正しつつ何時ものアングルに置き換えて描きましたので、結局お時間は19分という結果に。
*本日のお車はニッサン社のゼロRCで御座います。
2014年ルマン24時間耐久レースの実験者部門ガレージ56に参戦する為のお車で御座います。
ご存じの型は忘れようもない程印象的なデルタウィングそっくりな一台で御座いますが、正にその後継機とも言うべき代物。
先代はガソリンエンジンのみで空力などの実験的な要素の強かった一台で御座いますが、今回はハイブリッドシステム搭載車となりました。
この調子なら、次世代は完全電動カーで御座いますねw
1.6リッター4気筒ターボエンジン搭載で、最高出力は300bhpとなっております。
これに加えて2基のモーターを搭載し、最高速度はおよそ298キロとの事。
当然、実験的ハイブリッドですから最新機能も搭載で、モーターのみやハイブリッド走行などが可能となっております。
ちなみにLM GTEクラスと同じタイムで周回できるパフォーマンスとの事で御座いますが、実地とは又違いますからねぇ。
先代と一見して大きな違いが無いように見えますが、両脇のタイヤのカウル部分に結構違いが出ております。
先ず、完全一体型ではなく、L字を倒したかのように空気を取り込む為の隙間が御座います。
本来は下までしっかりカバーするのでしょうが、この資料では底面のカバーは拝見できず、単にL字のカバー部分に見えますね。
この部分に空気を取り込む事でロケットの様な胴体の気流を乱さず、更に空気の強烈な流れで直線的に安定させられますね。
そして、カウル上部の空気穴。
多分、これはウィングと同じように上から押さえつける為のダウンフォースを産み出す物かと。
本体が細く、確かにダウンフォースを全面から産み出せる様には作っておりますが、やはり心許ない上に、両脇の翼の様なタイヤ部分は風が潜り込みやすそうでしたからねぇ。
其処に吸気口を着けて風の通り道とし、安定させる狙いではないかと。
まあ、普通のお車のウィングの様な強烈なダウンフォースではなく、あくまでも安定性狙いの様な気も致しますが。
穴を開けた時点で押さえつけると言うよりは風の中を真っ直ぐに安定させるチューブの様な感覚になりますものねぇ。
まあ、全て邪推ですが、このお車がしっかりとした記録を作る事を楽しみにさせて頂きとう存じますねぇ。
*本日の搭乗者さんはカッパさんで御座います。
何時もコンマ単位の設定でオモイカネさんに泣かされ続けているカッパさんですが、ご自身もカッパ一族の意地が御座います。
徹底した細かな設定でオモイカネさんのお車に真っ向挑む為に今回用意したのがこちら。
普通の姿のお車ですとやはり勝てないと踏んで、最初から勝ちに来ております。
扱いは殆どフォーミュラーカーですが、それよりも尚特異な代物。
扱いは慎重を要し、カッパさん達一族も兎に角走り慣れをし、加えてデータをどんどん収集して行きます。
これであって尚オモイカネさんに勝てるかどうか。
大きなレースごっこの開かれるその日まで徹夜の日々が続きます。
御覧の通り信じられない程シンプル極まりない線の塊。
当然、極々短時間で出来て当然とも言うべき代物なのですが、発表が急だったのか、兎に角分かり易いアングルからの資料が御座いませんでした。
ですので、奇妙なアングルを脳内で修正しつつ何時ものアングルに置き換えて描きましたので、結局お時間は19分という結果に。
*本日のお車はニッサン社のゼロRCで御座います。
2014年ルマン24時間耐久レースの実験者部門ガレージ56に参戦する為のお車で御座います。
ご存じの型は忘れようもない程印象的なデルタウィングそっくりな一台で御座いますが、正にその後継機とも言うべき代物。
先代はガソリンエンジンのみで空力などの実験的な要素の強かった一台で御座いますが、今回はハイブリッドシステム搭載車となりました。
この調子なら、次世代は完全電動カーで御座いますねw
1.6リッター4気筒ターボエンジン搭載で、最高出力は300bhpとなっております。
これに加えて2基のモーターを搭載し、最高速度はおよそ298キロとの事。
当然、実験的ハイブリッドですから最新機能も搭載で、モーターのみやハイブリッド走行などが可能となっております。
ちなみにLM GTEクラスと同じタイムで周回できるパフォーマンスとの事で御座いますが、実地とは又違いますからねぇ。
先代と一見して大きな違いが無いように見えますが、両脇のタイヤのカウル部分に結構違いが出ております。
先ず、完全一体型ではなく、L字を倒したかのように空気を取り込む為の隙間が御座います。
本来は下までしっかりカバーするのでしょうが、この資料では底面のカバーは拝見できず、単にL字のカバー部分に見えますね。
この部分に空気を取り込む事でロケットの様な胴体の気流を乱さず、更に空気の強烈な流れで直線的に安定させられますね。
そして、カウル上部の空気穴。
多分、これはウィングと同じように上から押さえつける為のダウンフォースを産み出す物かと。
本体が細く、確かにダウンフォースを全面から産み出せる様には作っておりますが、やはり心許ない上に、両脇の翼の様なタイヤ部分は風が潜り込みやすそうでしたからねぇ。
其処に吸気口を着けて風の通り道とし、安定させる狙いではないかと。
まあ、普通のお車のウィングの様な強烈なダウンフォースではなく、あくまでも安定性狙いの様な気も致しますが。
穴を開けた時点で押さえつけると言うよりは風の中を真っ直ぐに安定させるチューブの様な感覚になりますものねぇ。
まあ、全て邪推ですが、このお車がしっかりとした記録を作る事を楽しみにさせて頂きとう存じますねぇ。
*本日の搭乗者さんはカッパさんで御座います。
何時もコンマ単位の設定でオモイカネさんに泣かされ続けているカッパさんですが、ご自身もカッパ一族の意地が御座います。
徹底した細かな設定でオモイカネさんのお車に真っ向挑む為に今回用意したのがこちら。
普通の姿のお車ですとやはり勝てないと踏んで、最初から勝ちに来ております。
扱いは殆どフォーミュラーカーですが、それよりも尚特異な代物。
扱いは慎重を要し、カッパさん達一族も兎に角走り慣れをし、加えてデータをどんどん収集して行きます。
これであって尚オモイカネさんに勝てるかどうか。
大きなレースごっこの開かれるその日まで徹夜の日々が続きます。
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2013-10-20 19:51
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