【こいむすび】 独白
伸ばした糸はいつも途中で切れてしまうから、それを手繰り寄せてまとめてはゴミ箱に捨てる。(失恋)という事を幾度か経験するうち自分を見てくれるような人なんてもしかしたら何処にもいないのかもしれないな、と思い始めた詩織。■詩織が好きになる男の子は何故か片想い相手がいたり、両片想いだったりして。彼女が報われた事は何度かの恋のうちに殆どなかったりします。
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2013-11-10 17:21
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