【冬闘乱2013】萼 実守【西軍】

「最後…ですか、寂しいものですね。」「僕はいつだって本気でしたよ。無論、今も。」「お前は本当に不器用な子だね、小梅。」　　　　■萼 実守(ﾊﾅﾌﾞｻ ｻﾈﾓﾘ)　三年生　身長：180cm　一人称：僕　二人称：貴方、～君、～さん　　　■古くから要人警護を生業としてきた家の現当主。昔から身体が弱く最近まで本家を離れて療養していたが、成長するにつれて身体も丈夫になり心剣の発現をきっかけに当主を継いだ。基本的には温厚で柔和な性格。昔のツケを取り戻すべく剣の稽古に打ち込んでいた甲斐があり、剣の腕を着実に上げている。いつも気にかけていた妹:小梅(ｺｳﾒ)【illust/39823750】の様子の変化に対して、何か思うことがある様子。　　　■心剣：蒼珠君・銀瑠璃(ｿｳｼﾞｭﾉｷﾐ・ｷﾞﾝﾙﾘ)：鞘に付いている玉を持つ者に絶大な守護を約束する心剣。元々の心剣の能力にようやく実守の技術体力が追いついた結果本来の在るべき姿に戻った。玉を持つ者に向けられた如何なる攻撃をもいなし、弾き、斬り伏せる。玉は他人に持たせる事も出来る。刀が振るわれる際、そこに実守の意思は必要無い。パワーアップした結果、玉には軽い解呪や精神安定の加護の能力が加わり、より守護の剣としての力が増した。