白痴
『白痴』の主人公・ムイシュキン侯爵の初期イメージです。『白痴』というので赤ちゃん言葉を喋る青年が主人公かと思いましたがそんなことはありませんでした。ドストエフスキーがキリストのような「無条件に美しい人」を書こうとして作り出されたのがムイシュキン侯爵、と聞いたので金髪碧眼のものすごく美しい青年しか想像できませんでした、ヒゲとか難しいので描けませんでした。ラストシーンの衝撃度は五大長編中No.1でした。
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2009-04-25 22:58
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