彼岸が二人を分かつ時

　花映塚から60年。再び幻想郷に異変が訪れる――。
　涙を流しながら骸を抱く映姫を夢で見た小町。
　そしてその後、三途の河沿いで石を積む映姫に小町は出会い、それを最後に映姫は小町の前から消えてしまう。

「閻魔職権乱用につき、処罰を与えられる。その処罰とは幻想郷への異動であり――」
「六十周期の異変が幾度訪れた後、その魂は消滅に至る」
　小町の目は無意識の内に大きく見開かれる。

　自分の生まれた意味を、映姫の過去を、映姫の宿命を知った時、小町の起こす行動とは――

小説本なので、ご注意を。
中身のサンプルはこちら(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3191313)
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ノ-03bでお待ちしています。
二枚目はポスターです