長門1946処刑前
戦艦長門が水爆実験の標的艦の一員となり、核攻撃にそれなりに耐えたという事実は、色々な解釈が可能だと思う。私の想像の中の長門にその意味を問うと、今はこう答える。「せいぜい劇的に沈むから、彼の国に問うてくれ。『戦艦さえ耐えられない兵器を人が住む街に使うのは何故だ?』と」/(2014年1月16日 補足追記)彼の国はこう答えるだろう「歴史を真似ただけだ」と。歴史はこう答えるだろう「平和のために強大な軍事力を持とうとするのはローマ帝国の真似だ。戦争に勝つために街を焼き払うのもローマ帝国の真似だ」と。
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2014-01-06 23:08
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