PPV第3戦『奥の手』
「ペディグリーが栗栖にクリーンヒット!ピクリとも動きません栗栖樹里亜!!
その栗栖をあおむけに返し天城がフォール!勝利を確信してか右腕を高々と突き上げる!!」
「頭部への大技が3連発ですからねえ。ダメージははかりしれません。」
「さあレフェリーカウント!」
ワン!!!・・・ツー!!!・・・
「観客も一緒にカウントの大合唱!!初代IC王者誕生か!?」
ス!!!?
「返したーーーーーッ!!?栗栖の右腕が上がりカウントを拒否!!どこまで執念深いこの女!!!」
「ばかな・・・!」
愕然とする天城麗王。勝利を確信するほどの完璧な手ごたえだった。
「ばかな・・・?必殺技の1つや2つで獲れるほどベルトは軽くないってのをアンタに教えてやる・・・!!」
「やせ我慢をッ!!!」
パアンッッッ!!
天城の平手打ち
「おっと天城栗栖の頬を張る!」
「お互い様だッッ!!」
パアンッッッ!!!
「今度は栗栖!!」
「・・このッ!!」
「再び天城!あっと栗栖交わす!!」
パカアアアン!!!
「交わしながら延髄斬り~~~~~ッ!
天城糸が切れた人形のようにマットにくずれ落ちる~~~~ッ!!!」
「フィニッシュ!!」
「ここで栗栖ロープに走ってセカンドロープに飛び乗った!!そしてリング中央あおむけの天城にボディプレス!!ライオンサルト炸裂!!」
「おや?フォールしませんよ。」
「これは?天城の両足を抱えて・・・WOJです!!追い込みます栗栖!天城の背骨を腰を完全破壊を目論んでいるのか!!?」
「さっきはやってくれたからなあ!やられたらやり返すってのがプロレスの醍醐味だろ?
さっさと諦めてタップしちまいなあッ!!」
「ぎああああああッッッ!!!!」
天城の悲鳴が会場に響く
「初めて聞きます!こんな天城の悲鳴は。これはもう限界か天城!!?」
「これ以上は選手生命にも関わりますよ!」
「ほら!さっさとタップしねえと歩くことのできねえ体になるぜ!」
「・・・冗談はその顔だけにしてくださらないかしら・・・天城の者に・・・生まれながらの王者にギブアップだけは許されませんわ・・・!」
「そうかよ!!だったらとっておきだ!!心ごとへし折ってやるッ!!!!うらあああッッ!!」
栗栖は右ひざを天城の頭に載せ、さらに天城の体をへし折りにかかる。
「これは!!?」
「ライオンテイマーです!!WWEのクリス・ジェリコが得意とする技です!彼をリスペクトする栗栖樹里亜はこれもマスターしたようですねえ
頭を足蹴にするこの技は腰へのダメージもそうですが、屈辱感という精神的なダメージも深い技です。」
「どうだいお姫様!?ライオンテイマーの味は。テイマーてのは調教師とか猛獣使いって意味でねえ、生意気なお嬢様を服従させるにはおあつらえ向きだろ!!?」
「いッ、ぎッ・・・ぐうッ!!」
「もうまともに悲鳴も挙げられねえか?さあ天城麗王ギブアップしろおおおおおッッッ!!!」
その栗栖をあおむけに返し天城がフォール!勝利を確信してか右腕を高々と突き上げる!!」
「頭部への大技が3連発ですからねえ。ダメージははかりしれません。」
「さあレフェリーカウント!」
ワン!!!・・・ツー!!!・・・
「観客も一緒にカウントの大合唱!!初代IC王者誕生か!?」
ス!!!?
「返したーーーーーッ!!?栗栖の右腕が上がりカウントを拒否!!どこまで執念深いこの女!!!」
「ばかな・・・!」
愕然とする天城麗王。勝利を確信するほどの完璧な手ごたえだった。
「ばかな・・・?必殺技の1つや2つで獲れるほどベルトは軽くないってのをアンタに教えてやる・・・!!」
「やせ我慢をッ!!!」
パアンッッッ!!
天城の平手打ち
「おっと天城栗栖の頬を張る!」
「お互い様だッッ!!」
パアンッッッ!!!
「今度は栗栖!!」
「・・このッ!!」
「再び天城!あっと栗栖交わす!!」
パカアアアン!!!
「交わしながら延髄斬り~~~~~ッ!
天城糸が切れた人形のようにマットにくずれ落ちる~~~~ッ!!!」
「フィニッシュ!!」
「ここで栗栖ロープに走ってセカンドロープに飛び乗った!!そしてリング中央あおむけの天城にボディプレス!!ライオンサルト炸裂!!」
「おや?フォールしませんよ。」
「これは?天城の両足を抱えて・・・WOJです!!追い込みます栗栖!天城の背骨を腰を完全破壊を目論んでいるのか!!?」
「さっきはやってくれたからなあ!やられたらやり返すってのがプロレスの醍醐味だろ?
さっさと諦めてタップしちまいなあッ!!」
「ぎああああああッッッ!!!!」
天城の悲鳴が会場に響く
「初めて聞きます!こんな天城の悲鳴は。これはもう限界か天城!!?」
「これ以上は選手生命にも関わりますよ!」
「ほら!さっさとタップしねえと歩くことのできねえ体になるぜ!」
「・・・冗談はその顔だけにしてくださらないかしら・・・天城の者に・・・生まれながらの王者にギブアップだけは許されませんわ・・・!」
「そうかよ!!だったらとっておきだ!!心ごとへし折ってやるッ!!!!うらあああッッ!!」
栗栖は右ひざを天城の頭に載せ、さらに天城の体をへし折りにかかる。
「これは!!?」
「ライオンテイマーです!!WWEのクリス・ジェリコが得意とする技です!彼をリスペクトする栗栖樹里亜はこれもマスターしたようですねえ
頭を足蹴にするこの技は腰へのダメージもそうですが、屈辱感という精神的なダメージも深い技です。」
「どうだいお姫様!?ライオンテイマーの味は。テイマーてのは調教師とか猛獣使いって意味でねえ、生意気なお嬢様を服従させるにはおあつらえ向きだろ!!?」
「いッ、ぎッ・・・ぐうッ!!」
「もうまともに悲鳴も挙げられねえか?さあ天城麗王ギブアップしろおおおおおッッッ!!!」
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2014-01-23 13:54
Comments (1)
天城さんの激戦最高です。天城さんのギブしない精神など彼女らしさが出ている感じですね。次回が楽しみです。