時代のうねりを渡って行く舟

消さないで　あなたの中のともしびは　つらなりいつしか輝くから

元○とせさんの「語/り/継/ぐ/こ/と」フォロワー様から清盛国Songとしてオススメ頂いていました。ヘビーローテーションしながら描きました。「ワ/ダ/ツ/ミ/の/木」illust/32993851が清盛鱸時代なら、こちらは棟梁〜全盛期あたりかなって。
（「春/の/か/た/み」を加えて三部作）→三作目できたillust/41814086
【追記】これを描くにあたっての＆ご感想を頂いてからの歌詞の清盛国的解釈を部分抜粋で。↓
・なみだいくつ零れて…　←滝次、盛康、明子、忠正、信西、義朝…などの犠牲
・語り部達の物語の中に　←後の琵琶法師（羅刹）(new!
・むかしだれかがここで…　←舞子の犠牲（白河院によって）
・どんな場所にも携えてゆけるよ　←宋剣と宋銭首飾りと想い
・あなたの中のともしびは…　　　←武士の世を！皆が健やかに暮らせる世を
・語り継ぐことや伝えてゆくこと　←清盛の偉業、日招きなどの伝説
・時代のうねりを渡って行く舟　　←二人の小舟、生きた道そのもの
・受け継いで　それを明日に手渡して　　←一門の繁栄
・あなたの向こう垣間見える面影　　←子供のころの平太様
・与えられたあらゆる名前に願いがある　←子供や盛国達に付けられた名と願い
・嵐に揺らいで…　←平家納経
・すべてを捧げても…　　←もうね…いわずもがな…
全体的に、力を手に入れた清盛、平家の繁栄、と未来の暗示（フラグ）、と見守る盛国
というイメージです；；　
歌詞の一つ一つがいちいちハマる…皆様はどう思われましたでしょうか…。