レジェンドオブ愛乃めぐみ第5話

第5話にしてめぐみの家にお呼ばれしたひめでしたが、その道中でめぐみはボランティア活動を始めてしまいます。空き缶を拾うめぐみにひめが「お金？」と聞くのはおかしいという意見がありますが、ひょっとしたら青空王国の通貨は空き缶に良く似た物体かもしれません。ありえない？でも昔の通貨は貝殻でしたよ。

ボランティア活動を面倒臭いと考えるひめですが、その割にはペットボトルを川に投げ捨てた人を見て自ら率先して婦警に変装し更正させました。「こういう時こそプリカードを使わないと」とまで言っていたのでめぐみの思想に賛同する余地はあったのでしょう。

みっちゃんのママを探す時ローラースケーターに変装しましたが、人を探すならむしろ探偵に変装するべきだと思います。

そんなこんなでようやくめぐみの家に辿り着き、ひめはかおりママお手製のパンケーキ(手作りジャム付き)を食べたまでは良かったのですが、その後の帰り道でかおりママは実は病弱であると明かされます。たまたま風邪を引いていただけだと信じていたのに…。病気が悪化して入院していたところでサイアークにされるという文字通り最悪の展開が懸念されます(過去にも前例あり)。その一方でひめの家族と青空王国国民は敵の手に落ちて鏡の中に閉じ込められたとの事ですが、閉じ込められているだけで済んでいるのならまだマシな方でしょう。国民の中に一刻を争うレベルの病人がいないとも限りませんが。

ホッシーワのベタな演技に引っかかる形で戦闘に突入し、めぐみのボランティア精神が敵に否定されるのですが、ひめはめぐみを庇いめぐみは自分勝手じゃないと訴えるのでした。ボランティアを面倒臭がっていたひめがめぐみに賛同した瞬間です。それはいいのですが、敵に捕まってピンチだったり真面目に敵と話をしている時に顔芸をするのは問題ありです。明らかにシリアスな場面なのにそれがぶち壊しです。

その後無事に敵を倒しためぐみとひめは絆を深め合い「なさけは人のためならず」で締めるのでした。

…といういい話はキュアラブリーの戦いっぷりに持っていかれましたとさ。

後、ゆうこは飴だけじゃなくて歯磨きガムも配った方がいいです。

さて次回ですが、リボン主役回です。タイトルと内容からして感動話の予感がします。

第4話(illust/41922759)
第6話(illust/42180357)