【PFFK】深夜の資料室【月詠川の戦い】

ティティ「一番忙しい時なのはわかっているけれど、もう夜更けよ？レドル、アンジェ」
書記官「お疲れ様です」
参謀「ああ、君かティティ。刻一刻と情勢が変わっているからな、色々修正をせねばならん。君の分の報告書も待っていた」
ティティ「わたくしの手の者からの最新情報よ。でも、渡すには条件があるわ」
参謀「…何だ」
ティティ「そう怖い顔しないで。お茶をご一緒してちょうだい。アンジェ、花茶は好き？今年の初物よ」
書記官「…それってゴルベイルのじゃ…どうやって」
ティティ「うふふ、な・い・しょ。ほら、参謀が休んでくれなければ書記官も休めないわ。レドル」
参謀「…わかった、少しだけ休もう」
ティティ「ありがとうレドル、アンジェ」

■決戦よりも数日前、移動要塞・重騎門にて進軍中の深夜のお茶会。会話中にてこっそりと用意したお茶はこちら【illust/42127586】の花茶を想定させて頂きました。
■お借りしました！→レドル参謀【illust/41878485】アンジェ書記官【illust/41854434】…名前に役職名をつけて呼ぶかどうかはオン・オフで区別する方ラエティティア【illust/41951327】

■pixivファンタジアFallen Kings【illust/41854317】