軌跡（朽木兄妹）

どうも、長月華姫です。思い至ったら即日なんちゃら、一日もかからないで作ったものなのでとても白黒です。微ネタバレっていうのは本誌のネタちょろっとつかってるからであって内容に触れてません。赤/い/公/園の絶/対/的/な/関/係が何とも朽木兄妹だったので動画が作れない悲しみを紙芝居にしました。そんな感じですのでネタバレっていっても格好くらいですかね。
白哉がノトさんに負けた原因についてとっても考えたのですが、ルキアの恐怖のイメージが海燕のあの取りつかれてるときみたいな風にみんながなってるイメージだったので、ルキアのなかでのそれってすごいトラウマなんだなと思ったのですが、白哉のあれは？と考えた結果、理不尽な死なのではないかと思い至りました。自分がいくら強くなっても守れないものの全てに対する不安のイメージではないでしょうかね。本誌でもかっこよく帰ってきたくせに何が変わったのかよくわからない白哉でしたが、彼が学んだのはルキアをただ頭ごなしに守るんでも危なくなったら助けるんでもなく、安心できるくらい強くすることだったのではないでしょうか。白哉がどんだけ強かろうが、助ける前にルキアが死んだんじゃお話にならないわけですし。緋真さんに対するようなかっこよさではなく、優しいけどそれだけじゃないお兄ちゃんらしさを求められていたのではないでしょうか。自分が長女なものだから親近感がわくわけじゃありませんが、白哉に求められてるのは自分が強くなるっていうよりもっと上のレベルなんだな～と、勝手に解釈した結果こんなのが出来上がったわけですが。さて、ここまでお読みになった方が何人いるかわかりませんが、長々と失礼しました。
では、この辺で。