「宿命」DDFクラウドとセフィロス

このマテリアを見るたび自分を思い出せ、というセフィロス。

いえいえ、いつも思っていますとも。
なにせ身体の中にはセフィロス細胞。
リユニオンしてしまうんです。

ディシディアは、FFの1〜10までの歴代ヒーロー、ヒロインが時空を超えて女神「コスモス」の元へ集結。
世界の終焉を目論む「カオス」。
その手先として集められるのが、歴代の「ラスボス」。

なんと贅沢なお話でしょう。
贅沢なのは登場人物だけではなく音楽も。
我々には懐かしくそして馴染みの深い音楽を、次々にこれでもか、と聴かせてくれる。

「あの音が流れてきたら、うれしくないわけないだろ?」
という感じのキャッチコピーだったはず。

音楽もだけど物語のキャッチが
「また、おまえと闘う時がくるとはな…」

ですって〜それぞれのおまえ。
セフィロスにとってクラウドという。
この台詞はきっとカオス側。

さて、セフィロスさんはカオスの方だけど、カオス軍団にもいろいろ。
ケフカやクジャみたいに「カオスもコスモスなんてどうでもいい。とにかくなんでもかんでも破壊したい」っていうのもいるし「皇帝」とかのように世界を手中におさめたいと思う者も。

セフィロスやジェクトのように、相手への思い入れがある、という者も。

セフィロスはよっぽどクラウドに思い入れがあるのか、本来ならばカオス側に奪いたいマテリアを、クラウドに手に入れさせるために導く。

で、最後はこのセリフ。
どうみても「クラウド・ラブ」でしょ。

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2014-03-15 14:26

 あーす


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