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鳥人の建築と職人

鳥人が住む家と職人を描いてみました
*鳥人とは鳥と人間を合わせた想像の生き物です。
◆1〜2枚目 鳥と人間の中間種が「家」を建てるとしたらどんなものを建てるのだろうと思いデザインした。
現代的なシンプルさ、必要最低限の小物、高い所を好み、自然素材である、解放的な家であり巣であるように。
全体は木をイメージしていて地上から屋根まで18mくらいあり、一番上の空間か主な生活場で下の木で囲われた空間は物置となっています。
人間と違い空を飛ぶのがメインなので上空から出入りし、地上から登る梯子は補助的なもので重い荷物を運ぶときや家の保全管理の目的の他、飛べない種にも対応できるようにしています。地上から高くすることで外的からの防御性や家の周りで育てる作物を見渡す事ができるようになっています。
雨や風の対策としては濡れてもカビや腐りにくい材料で風は受け流す構造になっているのだと思います。雨風がひどい時は物置で過ごしたり丈夫な木に避難します。
鳥人は人間のように価値観や生活の違いからあまり隠さないではないかと思い壁となる物をほぼ取り付けていない。何かしら壁は必要になるかと思い布でできたふすまを8枚つけてあります。
◆3〜5枚目 鳥人の土木職人集団をデザインしてみました。再現性・リアルにしたかったので機能的であまり装飾的でない服装にしました。ただ、鳥人としてはもっと着せないほうがリアルなのかなと思います。全8体いますが今回はそのうちの3体を描いてみました。ザラッと説明すると3枚目は縄師、4枚目は誘導員・伝書使、5枚目はノコギリ師です。

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2014-03-17 21:28

 トリウト


Comments (5)

一鳥 2014-03-20 21:43

トリウトさんの鳥人たちの世界観に共感します・・。イラスト楽しみにしてますよ^^

一鳥 2014-03-20 19:21

すてきですね。人間よりもずっと上手に、文明を築いていきそうです。

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トリウト 2014-03-18 18:55

コメントありがとうございます。そうなりますね、他の鳥人職人とは桁違い能力が高くて鳶の中では職人文化が栄えていそうです。自分の家というよりも自然の中の一部、木や植物と仲間のような考え方が鳥人にはあるのだと思います。

一鳥 2014-03-18 17:42

職人鳥人、カッコいいですね!鳶鳥人だったら、ガチのトビ職かな?開放的なイメージが鳥人にぴったりですね^^

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