Ｋ学園美術部！<魔術編>

強大な力を秘めた魔道書『第４版』を所持する少年と、それを彼にもたらした魔女。
世界の諸法則が記され、その膨大さゆえにいくつもに分冊されたそれらを手にした者はあらゆる事象を操ることが可能、究極的には新世界の創造さえ成せる、と言われており、無限で夢幻の妄想力を持つ彼は十分にそれを成せると思われた。それゆえに魔女は彼にそれを託したのであるが、彼には如何ともし難い、重大な欠点が存在した。――彼は、絶望的なまでに、ダイスの目が奮わない人間だったのである．．．。■漫画描けたらなぁと何となく思い、こんな設定をだらだら妄想しています。お話が作れるくらい貯まったらお話になることでしょう。何がどのように採用されるか分からないので、どんな話になるかは今はまるで分からないのですが。