【群像世界】交響国グランディオーソ領ルルド【第6期】

「夜の時間は最初は驚くかもしれないけど、是非経験してもらいたい。多分世界中で会うかもしれない人ならざる者達と出会うことが出来るから！」

交響国グランディオーソ領ルルド・ユリアーヌイ
・コルベ・アルテミシア・ユリアーヌイ/180cm（＋ヒール5cm)/俺、キミ、～ちゃん、気さくな口調/人間換算で21

父/ヒエロ・ユリアーヌイ【illust/42022083】
「大丈夫だって。何たって俺は聖者と幸運の女神に愛された子供さ、世界で一番ツイてる自信があるね」
母/アルテミシア・アルレッキーノ【illust/41961098】
「母さん今度カジノで勝負しない？賭けるのは……そうだな今日の夕飯のハンバーグで！」
きょうだい

街並みは白亜の建物が並び、中央の教会からは決まった時間にパイプオルガンによる讃美歌が流れる静かな雰囲気。
しかしそれは昼までのお話！夜ともなると夜空ではなく、赤い空が登り、建物は真っ青に。
そして人ならざる者達が起き出し、彼らの時間を楽しみ何とも賑やかな雰囲気に。
勿論人間達もルルドのそんな夜を楽しんでおり、ザラリントスのカジノやファッションショーをとても楽しみにしているとか。
聖職者達がディスコで踊り狂い、アンデッドがシスター服に身を包む。
そんなルルドへようこそお客様！ルルドは君達を歓迎しよう！

象徴であるコルベはザラリントスの文化をこよなく愛す少々カブキモノめいた青年。
美しい装飾の施された鎧に身を包み、星を見ては占っている。
ルルドの少女達に大人気の恋占いが一番得意だとか。
満月の宴もたけなわな夜、耳を澄ませてみるといい。彼のバリトンボイスが響き、夜の終わりを告げる歌が聞こえてくるだろう。

・婚姻
シトリンさん【illust/42996445】
行商で世界中を旅するシトリンさんがルルドを訪れたことがきっかけに。
様々なものに興味を示すシトリンさんにコルベも惹かれ、二人でこっそりあちこち出かけては彼女の世界を見せてもらうのでした。
「やあはじめましてお嬢さん、この国は始めてだよね？夜は少し驚くかもしれないけど……え、楽しかった？あはは、凄いな！」
「やあシトリン、今日は行商だったよね？俺もついていってもいいかな！……勿論他の奴らには内緒だから、ささっといこうぜ！」
「シトリン！大好きだーー！ずっと二人で一緒にいよう！絶対にシトリンを飽きさせない人生にする!約束だ！」

ここまで素敵なご縁を頂き、世代を紡ぐことが出来ました！
しださん、よしさん、佳奈さん、月子さん本当にありがとうございました！