雷光その他つめ

１枚目→自分の事は一番自分が理解しとるわボケ…というやつ
２枚目以降→ゲンジさんやらキンタツやら師弟やららくがき

スネックさんは自分よりも小さく、年齢も下のゲンジさんが自分よりも階級が上な事に関して、羨ましさや嫉妬は当たり前に、そして強い憧れを持っていたらいいと思う。
ヒーローは常に誰かの憧れだと思うんですよ、だからこそリアルな姿を見るのは怖くて辛くて面倒なものなのかとも思うのですよ。
同僚としての嫉妬、ヒーローとしての憧れ、そして人としての好意(弟のような、そういう意味で)を複雑に持っていたらいいのになぁ、そうだったらいいな、という話。
ゲンジさんは敏い子だと思うので、自分より年上のスネックさんより順位が上な事で生まれる感情はなんとなく悟っていると思う。そうであったらよい。
だからといって別に自分がスネックさんに対して遠慮するわけでも、威張れるわけでもなく、自分は自分で生きる事だと考えている人であったらよい。
それでもたまに面倒にもなるし、苛々としてしまう事もあるし、けれどそれを表に出すほどの子供さはとっくに卒業している人であったらいい。

あったらいいなでそうだったらいいなという、そんな蛇雷(偽親子兄弟未満)