でも、明日は…？

「ギル…ごめん…な、さい………でもっ…彼の、明日は？」

「…あぁ、そうか……。」

ヤバい、レイがツボ過ぎて今日一日かけて、気合いいれて描いてしまいました………もぅ………この子はもぅ………( ノД`)…

それにしても、命に変えても守りたかったギルを撃っちゃうとか……それほどまで分からなくなったのでしょうね～、ギルの作りたい未来のことが……

あまり詳しく覚えてませんが、ギルの作りたい「争いの無い世界」は…個人が尊重されるものでなく、皆が型にはまった毎日を過ごすことで作られる平穏、だったかと思います。

一方で、キラはたとえ苦しくても、たとえまた戦争が起きようとも、個人尊重され、変化のある未来を求めて闘っていたような気がします。

本心では、「ラウ・ル・クルーゼのクローン」ではなく、「レイ」といつ一人の人間として生きたかったレイ…。でも、ギルにはそういった思いは汲み取ってもらえず……
一方でキラの「たとえ苦しくても変化のある明日を、未来を求めたい、一人の人間として。」という言葉がものすごくレイの心に染みて……
本当はギルの加勢に来たはずなのに、ギルを撃っちゃった……という展開………

レイ……ラウが飲んでいた薬をギルから手渡されたとことか、もぅ……この子、生きていたとしても長生きできなかったんだなぁとか思うとまた切ない……確か、クローンは細胞が完全じゃなくて、細胞の老化が異常に早いから薬を飲まないといけなかったはず……

思えば、ラウとムウは因縁の中だったのに、レイとムウは接点無かったような……まぁ、いいか……

一瞬SEEDに返り咲きそうになりました、。うん、レイはもしかすると今後も描くかもしれません。

てか、パイロットスーツのレイは初めて描いたような気がします。ハマっていた当時はアスラン一筋だったから、レイはきちんと描いたことなかったような気が…やっぱり、大人になってから見ると視点が変わるから好きなキャラも変わるのかなぁなんて……思いました。