仮面ライダー雷電-raiden

【N-9 特殊防衛護衛要員　組織少将　コードネーム　『ライデン』

この男は『髑髏-skull』を改造したマッドサイエンティストが作った“特殊人造人間”で、
器となった者は『元警察官』で良い成果を出し続けていたまさに精鋭だったが、
とある銀行強盗事件の際その場に居合わせた『親子を守る為』殉職。
悲しみに狂い絶望し、心を壊した“親族の1人”がどうにか姿形を残す為、
警察や政府の裏ルートの情報網を駆使し、マッドサイエンティストを発見。
改造手術と引き換えに『一つの代償』を約束し、再生改造手術が施される。

脳組織の再生過程において“彼”が少年時代の夏休み、兄弟・友達と捕まえて共に育て、
愛し、とても思い出深く印象に残っていた『クワガタ虫』をベースに変身体を構築された。
（ベースなだけであり、フォームチェンジ可能）

『雷電 -raiden-ライデン -』基本の戦闘スタイルと特殊能力。

『基本的戦闘スタイル』
基本は得意の徒手空拳に始まり、腕の分厚い装甲での
叩き潰すようなスタイルと、装甲側部に取り付けられた
『高電圧ブレード』で焼き切ることも可能。
足には少年時代に習っていた“太極拳”の動きをとった際に、
身体機能がブーストされる強化構想が取り付けられており、
ライダーキックの際は足元に太極図が展開される。

『特殊能力』
昆虫（所謂“虫”全般）や、ある程度の甲殻類などの
細胞を体内に取り入れる事で、取り入れた生物の特徴や特性、個性を引き出し、
戦闘に活かすことが得意で、他にも『雷、土』を自由自在に操ることができる。

基本的に正義感が強く元々警察官なのもあり、
機敏で的確な任務の遂行力と、優れた正義感で人々を危険から遠ざける。

この姿は雷電の基本フォーム（素体）である。