レジェンドオブ愛乃めぐみ第17話

今回の冒頭挨拶はキュアルージュ。
ご存時の通り彼女はサッカー(厳密にはフットサル)キャラです。
今回の放送が終ってから少しした後で第19話にゴン中山氏がゲスト出演する事が判明しました。
ルージュの登場はそこまで温存した方が良かったかもしれません。
女子サッカーの決勝戦に合わせたかったからとも考えられますが
再放送になったらそのネタは通用しません。
キュアマーチは第11話(意味深)に出る事が決まっていたので温存は無理だったのでしょう。

んで本題。
ゆうこがすっかりギャグキャラになってめぐみと一緒におバカな事をしているのを見ていると
キュアハニーの正体は誰？と騒いでいたあの頃が懐かしくなります。
NS3の時点では正体不明の謎戦士という扱いでした。
めぐみはめぐみでひめの提案を曲解してみんなで誠司のお弁当を作る話に持って行きました。
その時のひめの「ええ？ええぇ～？」と言う声が妙に可愛かったです。
この場面でブルーが飲んでいたのは紅茶なのかコーヒーなのかはとうとう分かりませんでした。

ひめがだし巻き卵を作るのに苦戦しているのを見て
「ひめは料理が出来るようになったんじゃなかったっけ？」と思う人もいるかもしれませんが
ケーキとだし巻き卵とでは求められる技術が違うのでしょう。
どっちが難易度が高いのかは分かりませんが。

練習用の卵を使い切り買出しついでにお買い物を頼まれたひめは不満タラタラ。
その矢先にお弁当を作る相手の誠司と遭遇してブチ切れ。

「おのれ相楽誠司！」

これと「何だ誠司か」とではどっちが酷いのでしょうか？
あんな暴言を吐かれたのにも関わらず誠司は怒らないばかりか
自分の為に苦労しているひめに感謝の言葉を述べます。
チアガールに無反応な件といいお前本当に男子中学生か？

やがて誠司が練習していた川原の対岸でサイアークが出現しますが
誠司達がそれに気付いたのは橋の上。
しかもサイアークの周りにはさっきまではいなかった人々が大量に発生して騒いでいます。
随分と謎の多いシーンです。

今回のサイアーク戦を通じて誠司は他人のために頑張るめぐみの影響で
空手を始めた事が明かされます。
そのついでにゆうこは実はめぐみと誠司の幼馴染だという
後付け疑惑を掛けざるを得ない設定も明かされます。
幼少時代のゆうこはひょっとしてワ○メちゃん状態だったのでしょうか？
スカートから出ているアレはひょっとして(以下自粛)。

ひめがパンチングパンチを真似たのはめぐみをリスペクトしたからでしょう。

ひめは今回の料理騒動とめぐみの行動原理の件を通じて
頑張る人のために頑張る事が一番の応援だと知るのでした。
今回の話は久々のひめの成長話だったのです。

前回のラストで第17話は
「S☆Sの咲がオムレツを作る話のオマージュなのでしょうか？」と書きましたが
実はプリ5GoGoの第21話でのぞみが卵焼きを作る話が元ネタだったようです。
ラストで色んな卵焼きが出てくるところがそっくりです。

さて次回ですが、花嫁サイアークのデザインが嫌過ぎます。

第16話(illust/43617598)
第18話(illust/43907902)