【模写】天に召されたあの子

先程、天に召されました。

旦那の従兄のうちの子でした。
私との付き合いは3年とちょっと。
大きいのに童顔で可愛くて、私が行くと尻尾を振って出迎えてくれた優しいあの子。
ふわっふわのあの子の頭を、もう撫でてあげられないなんて信じられません。

どうか、安らかに。
大好きだよ、忘れないよ、またね。

病気がよくなることはなく、これからご飯も食べられなくなるので、早めに決断してください。
と、獣医から言われて1か月。
その当初は、まだご飯も食べられて、トイレも自分で立ち上がって行けてました。
でも、ここ1週間とちょっと、水しか口入れられない、立とうにも前脚が突っ張れなくて叔父の介助が必要、と悪化していきました。
従兄家族はとても悩んだと思います。
従兄は仕事で日中は家には居らず、介助はほぼ70間近の叔父夫婦と赤ちゃんを抱えるお嫁さん。
昨日一日、あの子のそばに居させてもらいましたが、叔父たち自身も身体がとても辛そうでした。
あの子を楽にしてやりたい、自分たちもキツイ。
そういう理由で、今日に決まりました。
そんな選択肢しかなかったのかな、と考えてしまいますが、当事者しかわからない辛さや現状などがあるんだよなと思います。