【ぴくのく】『夜』の訪れ【夜想性世界恐慌】
「(何だ…!?辺りがいきなり暗く…何故!?)」
「へえ?『こんなところをうろつくと危ないよ』って脅かして忠告するつもりだったんだけど…これは意外だね」
それは、何かの事件について調べている時だった。
手掛かりを探しに現場付近の路地裏を歩いていた時、辺りが突然『夜』になった。夕方とはいえ、まだ太陽も見えていたような時間にも関わらずである。夜に変わり、そして自分の姿も変わり始め、戸惑っている僕に声がかけられた。ふと声の方に目をやると、屋根の上に一人の少女が居たのだった。
どうやら彼女は人間に対して友好的な吸血鬼らしく、あの時はああやって人を脅かして、危険な場所に近付かせないようにしていたらしい。僕が吸血鬼だと知った後でも彼女は友好的だった…同族だから当たり前なのかな。お互い人間に友好的という点で、仲良くやっていければいいが…。
色々あってかなり遅れてしまったぜ…。
というわけで、夜を操るとかライナー君的に面白そう…と一度会いたかったアルトエリスちゃんとIF交流してみました。
彼女と仲良くなったら昼にピンチになっても大丈夫じゃね?と思いつつ、突然変身させられて遊ばれてそう…とも思ったり。
お借りしました
アルトエリスさん【illust/43747289】
うちの赤紫【illust/43526848】
「へえ?『こんなところをうろつくと危ないよ』って脅かして忠告するつもりだったんだけど…これは意外だね」
それは、何かの事件について調べている時だった。
手掛かりを探しに現場付近の路地裏を歩いていた時、辺りが突然『夜』になった。夕方とはいえ、まだ太陽も見えていたような時間にも関わらずである。夜に変わり、そして自分の姿も変わり始め、戸惑っている僕に声がかけられた。ふと声の方に目をやると、屋根の上に一人の少女が居たのだった。
どうやら彼女は人間に対して友好的な吸血鬼らしく、あの時はああやって人を脅かして、危険な場所に近付かせないようにしていたらしい。僕が吸血鬼だと知った後でも彼女は友好的だった…同族だから当たり前なのかな。お互い人間に友好的という点で、仲良くやっていければいいが…。
色々あってかなり遅れてしまったぜ…。
というわけで、夜を操るとかライナー君的に面白そう…と一度会いたかったアルトエリスちゃんとIF交流してみました。
彼女と仲良くなったら昼にピンチになっても大丈夫じゃね?と思いつつ、突然変身させられて遊ばれてそう…とも思ったり。
お借りしました
アルトエリスさん【illust/43747289】
うちの赤紫【illust/43526848】
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2014-07-08 17:41
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