短時間挑戦 2206

　＊さて、本日の短時間挑戦からバイクで御座います。
　御覧の通り若干華奢なネイキッドバイク。
　フルカウルより描き易かった物の、資料がかなり小さな物しか無く、目を懲らしつつ出会ったため普段よりも骨を折る事に。
　加えていつの間にかすっかり熱くなり、もう暑気あたりを起こしている始末。
　なんともはや、で御座います。
　お時間は39分という結果に。

　＊本日のバイクはホンダ社のVTRで御座います。
　249cc水冷4ストロークV型2気筒エンジン搭載。
　最高出力30ps/10500rpmで最大トルク2.2kgf･m/8500rpmとなっております。
　分類は軽二輪ロードスポーツモデルで、今回のマイナーチェンジに伴い、足付き性を向上させた、要は座席部分を15㎜下げたVTRTypeLDも同時発売されるのだとか。

　ロードスポーツを名乗るだけ有ってタイヤはラジアルタイヤを採用。
　唯、後輪の扁平率を70％から60％に減少させ、加速性の向上に繋げているのだとか。
　今ひとつ良く理解できませんが、扁平率のパーセンテージが低ければ低い程タイヤその物の厚みが減っておりますね。
　タイヤの直系その物は変わりないのですがこの厚みが減る分ホイールのサイズも変動すると言う事になります。
　ですので、今回の場合、後輪のタイヤの厚みが減ったと言う事ですね。
　唯、ゴムの厚みではなく、空気を入れたチューブの入った幅、タイヤを真横から描いた際、黒く塗りつぶされるあの部分の厚みの事で御座います。

　唯、その分地面からの振動が強く感じられてしまいますのでサスペンションのセッティングを若干柔らかめにして乗り心地の向上を図っているのだとか。

　車検もなく取り回しに優れている排気量なので男女問わず幅広い年齢層から支持を得ているのだとか。
　其処に今回LDが加わった事によりビキニカウル付きの物を含めた三種類という選択の幅が増え、更なる客層の拡大に期待しているのだそうです。

　発売は7月18日に三車種同時発売で、今回のスタンダードなVTRは税込み60万円程度で御座います。

　＊本日の搭乗者さんは黒字に赤のフレームが映える一台で御座いますので、闇の子で御座います。
　普段大型バイクにばかり乗っておいでの闇の子。
　最近気分転換に軽快な中排気量のバイクにもある程度興味を示し始めたご様子。
　そう言う訳でカッパ工房で物色した所、こちらの一台を発見。
　本気の走りではなく、あくまでもカジュアルな乗り心地に重きを置いた一台。
　中々の乗り心地と加速性能がお気に召した様で、早速お友達と共に辺り一帯を走り回るのでした。