ロリババア教皇アルル

ノートの落書きに色を殴り塗ったもの。エーレピア帝国教皇アルルマーニュ。

元々はRPGツクールで作っている自己満足自作RPGゲーム用に考えたキャラです。

ゲームの世界には様々な国がありますが、その中でも特に国力が強い国が3つあり、1つが大インペリア帝国、2つ目がエーレピア帝国、3つ目がサターン魔導主義共和国連邦です。
アルルマーニュはエーレピア帝国の教皇です。
エーレピア帝国には政治的指導者である皇帝と宗教的指導者である教皇が存在します。教皇は建前上は政治的権限はないのですが、アルルマーニュは事実上の最高権力者になっています。
エーレピア帝国において皇帝は教皇の傀儡でしかなく実際に現皇帝も超絶ヘタレで指導力は皆無です。一応政治のトップのクセに皇帝たるカエサルはアルルの事を「女王様」と呼ぶくらい完全に服従しちゃってます。
アルルマーニュはエーレピア帝国において生ける伝説とも呼ばれており1000年以上は軽く生きています。その正体は太古の昔に地上世界に降臨し世界をめちゃくちゃに破壊した死神と戦った賢者の1人であり、その戦いの際に大地の神と融合する事で強大な力と不老不死の力を手に入れました。
・・・ロリババ(ry

アルルマーニュは帝国の指導者として何度も命を狙われますが不老不死の力により絶対に死にません。1000年以上も生き絶対に死なない彼女を神として崇める国民も多くそれらの影響で宗教指導者である教皇の地位に就きました。
エーレピア帝国における宗教というのはアルルマーニュに対する信仰であり、つまり彼女は自分自身を神と崇める宗教の指導者になってしまったのです。

政治的指導者としてのアルルマーニュはかなり独裁的です。
反対派勢力を次々抹殺し、役に立たない人間はボッシュートしまくっています。
アルル「エーレピアに役立たずは不要です」

彼女のそうした姿勢に不満を持っている者も多いのですが逆らえる人間はいません。政治的指導力はお世辞にも優れているとは言えずはっきり言って政治家としては無能です。無能のクセに口は出しまくり、それだけならまだしもやたら自ら介入して余計に自体をややこしくします。
外務省がいろいろ根回しをしながら微妙な世界情勢の中で帝国のために血のにじむ努力をして、自国の立ち位置を築いてきたのをを彼女は一瞬にしてぶち壊して全世界を敵に回したり、順調に自国有利に進んでいる戦争をいきなり自らが指導することであっという間に劣勢に変えます。
戦費が足りなければ増税し民から搾り取るだけ搾り取り「臣民は祖国のために」と言って国民をひたすら奉仕させています。ひたすら冷酷で女子供にも容赦ありません。逆らう者は前述の通り根こそぎボッシュート。

教皇の地位を利用して自分を崇める国民を支配し自分の思うがままに操り、他国に戦争を仕掛けては略奪を繰り返します。
エーレピア帝国の国家のスローガンは「臣民は祖国のために」でありアルルマーニュの政治姿勢が現れています。
国境が接しておりなおかつ世界の強国の1つであるサターン連邦とは犬猿の仲でありたびたび紛争を起こしています。
サターン連邦(通称:サ連)はその国の名前にあるように魔導主義を推し進める国であり、魔導主義というのは魔法が世界を支配し繁栄に導くべきであるという考え方で、そこから発展して魔法を使う魔導士が世の中を支配するべきという思想です。
サ連は魔導党と呼ばれる政治勢力の一党独裁国家であり、国の人口のほんの一部でしかない魔導士が他の圧倒的多数の一般国民を差別して支配します。

っとまぁいろいろロクでもない国家の指導者です。

元々は自作RPG用に考えたキャラですが、他にも自作小説の中にも流用していたり。そっちでもおおむねこの性格は変わりませんが、不老不死能力はちょっと弱体化させて、不死ではないが不老くらいになっています。

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2014-08-05 01:02

 皇帝@妖精


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