【六花奇譚】ピニィズ・クルーク【第3期】

六花奇譚【illust/41660556】に今期も参加いたします。

【第３期】
ピニィズ・クルーク
天藍ノ国／２０歳／男
魔物使い／カードポイント：３５／ジョブレベル：５
スキル：
【体　言】母の一族独特のボディーランゲージ。主に母の通訳担当。
【仙　薬】祖母の家系に伝わる薬。祖母に頼み込んで作り方を教えてもらった。
【守銭奴】金になりそうな珍しいものは見逃さない。売るのは弟のが上手い。
一人称：俺
三人称：あんた、名前（呼び捨て）

頭翼族の魔物使いの青年。
昔は飛べない程に小さい自分の羽根がコンプレックスだったが
弟が魔物に襲われてからは、そのコンプレックスを決して口に出さないようになった。
琥珀出身の父や魔物に襲われた弟のことを気遣い、家にいないことがほとんど。
母の意向もあり、母の魔物も連れ歩いている。
珍しい物に目が利き、集めて持ち帰っては母に細工をしてもらったり
弟の営む店に卸している。
音魔法の素質が皆無で音痴のため、祖母に頼み込んで仙薬の作り方を覚えた。

自分が魔物使いでなければ弟は魔物に興味を示すこともなく、
襲われることもなかったのではないかと今でも気にしている。
仙薬の作り方を祖母に教わったのも、その償いをしたかったから。

【魚蛇】
山の湖から発生する魔物。水を操ることができる。
宝石を媒介に契約を行う。

【家族】
父　ピピュイ・クルーク【illust/44455997】
ジョブ：魔術師／所属国：琥珀ノ国／カードポイント：20／ジョブレベル：3
「俺も父さんみたいに綺麗な歌が歌えたらよかったのに……なんで俺こんな音痴なのかな？」
「ピピスのことも母さんのことも、ちゃんと『みて』くれよ……？気持ちは……わかるけどさ」

母　ニニス・リード【illust/44544513】
ジョブ：魔物使い／所属国：天藍ノ国／カードポイント：5／ジョブレベル：1
「母さんって体言だとよく話すよな……頼むから父さんに伝えたいことは自分の言葉で言ってくれよ」
「ピピスのことは母さんが気にすることじゃないから」

弟　ピピス・クルーク【illust/45045715】
ジョブ：魔術師／所属国：天藍ノ国／カードポイント：35／ジョブレベル：7
「ピピス！珍しい物持ってきたぜ！これはそのまま売りに出して、こっちは母さんに細工してもらえばいいと思わないか？」
「あー……うん、なんでもない」（謝ったりすれば、ピピスが気にするだけ……だよな）

【婚姻について】
特に希望はありません。同国他国どの職業の方でもご縁があれば…
素敵なお嫁さんを迎えることができました！
エリザ・V・フェイランスさん【illust/45198351】
紅玉ノ国／研究員／カードポイント:35／ジョブレベル:7
「仙薬の作り方教えるのはいいけど、また興奮しすぎてこぼすな……ってあぁ！言ってる端から！」
「お前が体言覚えてくれたら、母さんに話し相手ができるな……でも頼むから母さんを殴らないでくれよ？」
「魔物が怖くないのか……？こいつらは大人しいから、仲良くしてくれ」
家族の歯車が噛み合わず、家で居心地の悪い思いをすることの多かった彼が
旅先で見つけた一つの光はとても暖かく賑やかなものでした。
彼女の存在が潤滑油となり、また家族は同じ時を刻むことができることでしょう。

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