【六花奇譚】トゥエリーヴァ【第3期】
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◆企画:六花奇譚【illust/41660556】3期開催おめでとうございます!花籠信仰家系3世代目です!
◆名前:トゥエリーヴァ・コフタクッカ (幼名:鳳願寺 常葉)
◆所属:天藍ノ国/魔術師
カードポイント:35 ジョブレベル:7
◆性別:女性 年齢:20歳 身長:159㎝
◆一人称:私 二人称:君 呼び捨て 花籠教の人限定:罪深き人
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◆家族
父:鳳願寺 鐘谷【illust/44699646】
(ジョブ:僧侶 / 所属国:天藍ノ国 / カードポイント:5 / ジョブレベル:1)
母:フォラリウム・コフタクッカ【illust/44715768】
(ジョブ:魔術師 / 所属国:蒼玉ノ国 / カードポイント:20 / ジョブレベル:3)
姉:鳳願寺 鉄仙【illust/45371293】
「私も姉様のように強く美しい人で居たい。子どもの頃からの憧れ。」
◆PROFILE
◇スキル
花籠の侵蝕:徐々に浸食され最終的に花に取り殺される呪い。(母より)
母なる恵み:草木から生命力を取り込み、自身から伸びる角のような枝に実を付けたり、傷や体力を回復させたりする。(母より)
癒焔:焼かれた対象の生命力を活性化する炎だが、身体が負荷に耐えられないときはそのまま焼け死にます。(父より)
悟り:『花』の足音も怖くない。(本当は怖い)
◇トゥエリーヴァ・コフタクッカ
花籠教の信仰する『花』の宿主にされていた妖精を先祖に持つ鶏の系譜の少女。
代々『花』を宿し続けたその血は未だ花籠に浸食されており、種を宿していないトゥエリーヴァの体は『花』に覆いつくされている。
その花は火を糧に一層咲き誇り、少女の命を蝕みそして消し去ろうとしている。
『花籠教』はとある国で枯れかけた『花』が魔物を退けたのを見た男がその『花』を再度咲かそうとしたことが始まり。
『花』より零れ落ちた種を手近にいたシドニアスの先祖である妖精の少女に埋め込んだが、結局は『花』は咲く事はなかった。
『花』に集まった人々が『花』を咲かそうと妖精の少女へ種を託していったが未だ『花』が咲く事はなく、
ただただ無意味に妖精の少女の体を蝕む呪いとなってしまっているのが現状である。
しかも『花』は魔物を退ける聖なる力など一切持たず、人の心を狂わせる幻覚の花であり、中毒性もある事から麻薬の様な存在でしかない。
勿論世界を救うだけの力は持たず、むしろじわじわと人々を混乱に陥れて行くだけの『花』でしかない。
その『花』は宿主である妖精の血に眠る僅かな聖なる力をもって咲かない様にしているため真の花を咲かすことない。
しかし妖精の少女は『花』に浸食されているため、命を終えるとき害の無い花となって散っていく。
種族は旅樹人【illust/43967968】の種族にとても近く、トゥエリーヴァも子株を残すために死に場所を探している。
しかし花籠の侵蝕により旅樹人としての寿命は全うする事は出来ず、結果子株を残す事も叶わない。
夢は何時か遠い世界を見る事だが、恐らくその夢はかなう事はないだろうと思っている。
◆8/19 素敵なご縁を頂き同国の天藍ノ国の研究員の方と婚姻しました…!ありがとうございます…!
❖サキソフォン・ベルニさん【illust/45381681】
『花』に命の火を奪われようとしているコフタクッカの少女は一人研究を続ける花の精霊と契約したと言われる種族の青年に出会います。
堅く閉ざされていた少女の心は青年によって少しずつ少しずつ開かれていきそして死魔が少女の心臓を掴もうとした時。
少女は青年に外の世界を見に生きたい。亡きコフタクッカの地を見に行きたいと天藍に生きる花にとっては死を意味する願いを口にしてしまったのでした。
「君はとても面白い人だ。そして何処か私とは違う世界を見ている。そしてそこが時には喜ばしくもあるが、些か…いや…これ以上は言わないでおこう。これは私の胸の中にとどめておくべき言葉だ。」
「サキソフォン、君といると落ち着かないんだ。私の心を覗き込むようなその瞳、私の『花』さえもかき消してしまいそうな程のその瞳は…正直私は苦手だ。」
「今まで隠していたんだ。本当は怖かった。寂しかった。そして何より君を欲していたこの気持ちを…!隠さねば、生きていけなかったんだ。私は…私は…何時か『花』に命を奪われてしまうのだから…!」
「サキソフォン、これは私の本当の気持ちだ。何処か遠くの世界に連れて行ってほしい。花咲き誇るこの国の都ではなく、今は死の大地となってしまった蒼玉の大地に。」
「この願いはサキソフォンにとっても死の願いだったはず。でも聞き入れてくれてありがとう。私は…『花』によって命を散らすのではない。君と出会えた愛する国の呪いによって命を散らすのだ。そして『花』としてではなく一人の男性に愛されたただの女性として命を終える事が出来るのだ…。」
◆
◆企画:六花奇譚【illust/41660556】3期開催おめでとうございます!花籠信仰家系3世代目です!
◆名前:トゥエリーヴァ・コフタクッカ (幼名:鳳願寺 常葉)
◆所属:天藍ノ国/魔術師
カードポイント:35 ジョブレベル:7
◆性別:女性 年齢:20歳 身長:159㎝
◆一人称:私 二人称:君 呼び捨て 花籠教の人限定:罪深き人
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◆家族
父:鳳願寺 鐘谷【illust/44699646】
(ジョブ:僧侶 / 所属国:天藍ノ国 / カードポイント:5 / ジョブレベル:1)
母:フォラリウム・コフタクッカ【illust/44715768】
(ジョブ:魔術師 / 所属国:蒼玉ノ国 / カードポイント:20 / ジョブレベル:3)
姉:鳳願寺 鉄仙【illust/45371293】
「私も姉様のように強く美しい人で居たい。子どもの頃からの憧れ。」
◆PROFILE
◇スキル
花籠の侵蝕:徐々に浸食され最終的に花に取り殺される呪い。(母より)
母なる恵み:草木から生命力を取り込み、自身から伸びる角のような枝に実を付けたり、傷や体力を回復させたりする。(母より)
癒焔:焼かれた対象の生命力を活性化する炎だが、身体が負荷に耐えられないときはそのまま焼け死にます。(父より)
悟り:『花』の足音も怖くない。(本当は怖い)
◇トゥエリーヴァ・コフタクッカ
花籠教の信仰する『花』の宿主にされていた妖精を先祖に持つ鶏の系譜の少女。
代々『花』を宿し続けたその血は未だ花籠に浸食されており、種を宿していないトゥエリーヴァの体は『花』に覆いつくされている。
その花は火を糧に一層咲き誇り、少女の命を蝕みそして消し去ろうとしている。
『花籠教』はとある国で枯れかけた『花』が魔物を退けたのを見た男がその『花』を再度咲かそうとしたことが始まり。
『花』より零れ落ちた種を手近にいたシドニアスの先祖である妖精の少女に埋め込んだが、結局は『花』は咲く事はなかった。
『花』に集まった人々が『花』を咲かそうと妖精の少女へ種を託していったが未だ『花』が咲く事はなく、
ただただ無意味に妖精の少女の体を蝕む呪いとなってしまっているのが現状である。
しかも『花』は魔物を退ける聖なる力など一切持たず、人の心を狂わせる幻覚の花であり、中毒性もある事から麻薬の様な存在でしかない。
勿論世界を救うだけの力は持たず、むしろじわじわと人々を混乱に陥れて行くだけの『花』でしかない。
その『花』は宿主である妖精の血に眠る僅かな聖なる力をもって咲かない様にしているため真の花を咲かすことない。
しかし妖精の少女は『花』に浸食されているため、命を終えるとき害の無い花となって散っていく。
種族は旅樹人【illust/43967968】の種族にとても近く、トゥエリーヴァも子株を残すために死に場所を探している。
しかし花籠の侵蝕により旅樹人としての寿命は全うする事は出来ず、結果子株を残す事も叶わない。
夢は何時か遠い世界を見る事だが、恐らくその夢はかなう事はないだろうと思っている。
◆8/19 素敵なご縁を頂き同国の天藍ノ国の研究員の方と婚姻しました…!ありがとうございます…!
❖サキソフォン・ベルニさん【illust/45381681】
『花』に命の火を奪われようとしているコフタクッカの少女は一人研究を続ける花の精霊と契約したと言われる種族の青年に出会います。
堅く閉ざされていた少女の心は青年によって少しずつ少しずつ開かれていきそして死魔が少女の心臓を掴もうとした時。
少女は青年に外の世界を見に生きたい。亡きコフタクッカの地を見に行きたいと天藍に生きる花にとっては死を意味する願いを口にしてしまったのでした。
「君はとても面白い人だ。そして何処か私とは違う世界を見ている。そしてそこが時には喜ばしくもあるが、些か…いや…これ以上は言わないでおこう。これは私の胸の中にとどめておくべき言葉だ。」
「サキソフォン、君といると落ち着かないんだ。私の心を覗き込むようなその瞳、私の『花』さえもかき消してしまいそうな程のその瞳は…正直私は苦手だ。」
「今まで隠していたんだ。本当は怖かった。寂しかった。そして何より君を欲していたこの気持ちを…!隠さねば、生きていけなかったんだ。私は…私は…何時か『花』に命を奪われてしまうのだから…!」
「サキソフォン、これは私の本当の気持ちだ。何処か遠くの世界に連れて行ってほしい。花咲き誇るこの国の都ではなく、今は死の大地となってしまった蒼玉の大地に。」
「この願いはサキソフォンにとっても死の願いだったはず。でも聞き入れてくれてありがとう。私は…『花』によって命を散らすのではない。君と出会えた愛する国の呪いによって命を散らすのだ。そして『花』としてではなく一人の男性に愛されたただの女性として命を終える事が出来るのだ…。」
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2014-08-15 14:53
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