【丸呑み】ゆまちゃんと闇のゲーム

悪心の破壊者宮田ゆま。
幾つもの世界を巡り、その瞳は何を見る。

～OP～

闇のカードを探し、世界を渡り歩くゆま。彼女は迷宮となっているダンジョンへとたどり着く。チームカタストロフの支援もあり、迷宮の最奥までたどり着くがそこで待っていたのは闇のカードを手にした迷宮の守護者であった。

ゆまは闇のカードを奪うため、デュエルを申し込む。しかし闇のカードを使いこなす守護者とのデュエルはただのデュエルではなく、闇のゲームと化す。今回のデュエルではモンスターが実体化し、その攻撃を生身で受けるというものであった。
肉体的に弱いゆまはカスダメージでも致命傷と考え、速攻ノーダメで決着をつけようとする。が、敵のデッキはロックやパーミッションが主体であり、中々思うように攻撃が入らなかった。徐々に焦るゆま……そんな折に守護者がアドバンス召喚したのは「ダンジョン・ワーム」。普通ならデッキに入らないようなカードだが、今回に限っては有効であった。ダンジョンワームの攻撃方法は捕食、つまり攻撃を実際に受ける都合上、ダメージ＝行動不能でありデュエルの勝利が確定するのである。守護者「流星の弓－シール」を装備させ、由真へとダイレクトアタックをしかける。攻撃力は関係ない、その一撃は確実にゆまを戦闘不能へと追いやるのだから……

まぁ、こんな感じで私の大好きなゆまちゃんはモンスターに丸呑みされました。
今更ながら、体内描写は粘液でネバネバにしとけばよかったと後悔……
そして首から上と下、モンスターで塗の印象が異なってしまうのを早急にどうにかしなきゃ……