フリーウェイの国が育てあげたグランドクーペ

770件目という事で770つながりの「三菱・クライスラー・チャージャー770」。
以前触れた(illust/22216862)クライスラー318(ヴァリアント)の兄弟車に辺るクーペモデルです。豪州本国の「ヴァリアント･チャージャー」は丸2灯や角2灯（どことなく英国車風に見えますw）ですが、チャージャー770には318と共通の丸4灯ライト&グリルが装備されていたようです。 …ちなみに、チャージャーはその後のマイナーチェンジで顔つきがガラッと変わってしまうのですが、それがデッサンの狂った810ブルっぽいと度々ネタにされるようですw
その後の顛末は318の時に触れた通りですが、318と770を合わせて240台ほどという輸入台数、4ドアセダンで三菱グループの役員車や公用車への需要がある程度あった318が大半と見るのが妥当で、この770は果たして何台売られたのか…

■そういえば、以前現存ゼロと言ったステーツマン・デ・ヴィルやクライスラー318などは、少数輸入枠を使って輸入された可能性があるために登録台数が0なのでは、という未確認情報が…
しかもステーツマンはどうやら現存車が最低1台、下手したら2台いる可能性も出てますし…
最近現存車と思しき車輌を写した写真がとあるブログに上がっていたのですが、どうやら削除されてしまったようです…

■ところで…いつからオーストラリアはフリーウェイの国に？(爆