【シザンサス】ブランシュ【第Ⅴ世代】

⦿こちらの素敵企画様最終世代失礼致します【illust/40536322】

神に祈る信仰深き天使よ。
神を願う純真な悪魔よ。

思いだせ、彼の人を。
声も聞こえず、触れられずとも。
確かに我らは一度信じただろう。
吼えて。零して。枯らして、

何処までも広がる真っ青の空に、
何度も声が吸い込まれてしまっても。

声を上げろ、土を蹴れ、手を伸ばせ。

神が我らに気付くまで。

「諦めて動かない方がよっぽど面倒臭いんだ！」

⦿名前：ブランシュ
　種族：天使
　性別：男
　年齢：外見年齢25歳程度
　身長：174cm
　能力：周りの生命を奪い寿命を延ばすことが出来る（生命吸収）
「僕」「我ら」「君」
⦿ずっととある天使の家系を見てきた男性。
　神を信じず、神を恨み、神を拒んだ天使達を知っている。
⦿天使として正しい行いを心がけて行動する為、
　同胞には優しく、悪魔には少々厳しい。
　賑やかで純粋だが、時に父親の様な厳しさがある。
⦿彼は神を信仰している
　意味のない殺生も行わない。
　余りに悲惨で哀れな天使の一族を見てきたからこそ、確固たる自分の意思を持つ。
⦿そして、その結果”幸福”へと導かれた彼彼女らに拍手を送りつつ、
　自分はそうならないように、と歩み続けるのだ。

「初めまして！僕はブランシュ！」
「我らは血の繋がる家族じゃなかったけど、僕は家族だと思ってたんだ！
　どうしてなのかは、まさに神のみぞ知るってね！」
「ただ、最後に我らが笑う姿を見て、ああはなりたくないと思っちゃった」

「絶望が希望に変わるのは一時さ」
「それを信じちゃいけないんだ」
「だからこそ、幸せなんだろうけど」

「…ーー僕はね、あんなに綺麗にはなれないんだ」

⦿そういえばずっと、その横には君が居た。
ノワール【illust/45683272】
「違うよ！ずっと君が僕の横にいるんじゃないか！もー！」
「静かで頭が良い君は、ちょっと僕には退屈だなぁ」

「…でも、僕にとって大切な人。友達なのか、家族なのか、はたまた別の何かなのかはわかんないけど！」

⦿泣かないでほら！僕は悪い人じゃないよ！懐き懐かれた子　テナーちゃん【illust/45706246】
「おはようテナー！ってまた泣いてるの？何があったの？僕に話してみたまえ！」
「僕達は同胞！我ら尊い天使！ほらテナーも一緒に！（頭撫で撫で）」

⦿最終世代失礼致します。
　今までご縁を紡いで下さったクライさん有難うございました！
⦿一応未婚タグは付けさせて頂いておりますので、
　何かご縁があれば、と思っております。
　（遠くから保護者悪魔が見てくる羽目になってしまいますが）
　メッセでお気軽に。

神を嫌った天使は　神を信じる天使に変わる。

そうしてきっと　元通り。

天使は天使で　悪魔は悪魔にしか　成り得ないのだから。