電光超人グリッドマン！

電光超人グリッドマンをまた見直してます。

すっげぇ面白い。私の幼稚園のころのヒーローになりますが、
当時小学生になっても夏休みアニメフェスタなどにより再放送の機会も多かったため、
最も印象に残る円谷作品のひとつでした。

「パソコン通信」を駆使して「コンピューターの内部」で戦うヒーローですが、
１９９３年当時、まだ「インターネット」という言葉もない時代なのに、
よくこんなオーパーツ的作品作れたなぁと思います。

「コンピューター内部で怪獣が暴れ機能を暴走させたり麻痺させる」などにより、
街中や世界中でパニックが起こりグリッドマンがそれを阻止するお話の流れなんですが、
「物流センターのコンピューターが麻痺して買いだめ騒動が起きる」、
「水質管理のコンピューターが破壊され水質汚染が起こる」など、
近年それに近い出来事が震災を通じて起こってしまったために、
ある意味当時の円谷には未来人がいたのかとかすら疑ってしまいますw

グリッドマンにいる後ろのロボットの某司令官に似てるのと、
恐竜の顔をしたやつは「ゴッドゼノン」と「ダイナドラゴン」といって、
グリッドマンをサポートするアシストウェポンが合体変形したものです。
「ゴッドゼノン」が「グリッドマン」と合体して「サンダーグリッドマン」に、
「ダイナドラゴン」が「グリッドマン」と合体し「キンググリッドマン」になりますが、
信じられないのがこれらのメカを発案、デザインしたのが中学生の男の子。
プログラミングで行動可能にさせたのは中学生の女の子です。

中学生の男女が主役というのも魅力的でしたね！

いや・・・グリッドマンマジ名作だと思います。
なんらかの形でウルトラマン映画で共演してほしいと思うなぁ(チラッ

あとグリッドマンといえば忘れちゃいけないのは「悪のドラえもん」もとい
「フロッピーディスクで持ち運び可能なラスボス」の異名を持つ、
「カーンデジファー様」とそれに利用されて怪獣を作る引きこもり少年「タケシくん」！
この二人のやりとりはまさに「ドラえもん」と「のび太」だから見ていて楽しいし、
タケシ君のほうが後半どんどんキャラが立ってきて主人公レベルの活躍をしますw

そういう面で見てもグリッドマンはすごく面白い作品だと思います。

というわけで君もアクセスフラッシュ(棒読み