落書き‐

サニアン=ドレッド

かつてリッセンタルの街を掌握していた吸血少女の双子の妹。
魔物の襲来以降、平和に見えつつあった街の闇にいち早く気づき、姿を眩ませていた。

知人である変人、キチガイ呼ばわりされている老人宅に身を寄せ吸血の汚染から逃れた。

主人公達が街に訪れた際に街のパトロールを依頼した。

シュイリーの死後、街の再建に小さな力ながら貢献し、
その後街を出る。

一時期はヴァウス国の魔法学校に通っており、
たまたま魔法の講師として呼ばれたキュールの授業に参加していた。

その後、魔物ハンターとなっていたが、
吸血鬼ロードと結婚する。

心優しかった幼少期もビックリの恐妻になっており、
夫の領域をがっつり統治。
上書き支配してしまった。

実は彼女、シュイリーによる汚染から逃れられていなかった。
が、変人老人と仲が良かったことが幸いし、
実験器具から漏れだしていた粒子体の影響で月の加護をうけており、それにより吸血化しなかった。
(実は故意の事故であり、彼女と同じく異変に気づいていた老人による彼女を守るためのものであった。)

ちなみに、現在の名前は、
サニアン=サンライズ=ドレイバー

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パドック=レイモンド

変人パドックと呼ばれたリッセンタルの街にすむこの世界では珍しい化学の研究者。

普段からよくわからないことの研究をしていたため、周りからの評判はあんまり宜しくなかった。

ごく一部のチビッ子達から慕われており、
サニアンも慕っていたチビッ子の一人。

サニアンと時を同じくして街の異変に気づき対策していた。

後にサニアンと意見が一致し、彼女を保護する。

かつては二剣の勇士であり、サニアンが街を出る際にかつて使っていた物の一振りを預けた。

ヴァウス国に古くからの友人であり、
同じく化学研究者の友人がいる。

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リーパグ=ドレイバー

そこそこの領地を持っていた吸血鬼ロード。
知勇に優れており、有能・・・であったが、
一人の少女に居城を攻められ壊滅。

しかしながら、彼女に惚れてしまい告白→受諾されるも
これこそが彼の運のツキだったのかも知れない。

彼女を城に迎えて以降、尻に敷かれ、実権を失い、そして自由を失った。

これだけ見ると残念な吸血鬼であるが、
これでも有能なのである。

これでも有能なのである。

他人から見れば運がないが(実際に運はないが)彼なりには幸せらしいので良いのだろう。

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2014-10-10 00:43

 アキツナ


Comments (1)

紅(kou) 2014-10-14 23:25

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