【舞神楽】加壽葉【怪異】
こちら【illust/46487894】の身内企画に参加させていただきます。
「さあ、そんなこと僕に言われても分かりません。困っちゃいますねえ」
「あなたたちの邪魔はしませんよ、ええ。別にね。僕はただの、通りすがりの怪しい男ですしね」
「憎い、というよりも、そう、――もっと身勝手な理由で。楽しいものが損なわれるのは、ねえ?」
□名前:加壽葉(かずは)
年齢:(外見)28歳、意識が生まれてからは数百年以上
性別:男
身長:182cm
属性:金
所属:(今のところ)なし
一人称:僕/二人称:あなた、(おまえ)、~さん、心の中では大体呼び捨て
御降山の中腹に住み、自分の縄張りに入ってきた人間を迷わせ、時折直接声を掛けるなどして脅かしては楽しむ比較的無害な怪異。長い年月の間に積み重ねられた『人を迷わす何か』の噂から生まれた鬼の一種。――だったが、数年前に気に入っていた退魔師の人間が怪異に殺されてからは、人に化け山を下り、退魔をする側として暮らしている。怪異であることを隠してはいるが、吹聴されなければ別にバレてもいい。
現状では中央退魔管理局に所属せず、個人で退魔活動をしている。しかし自由に動けるといってもサポートがない分やりにくいことも多いため、近頃身の振り方をどうするべきか考えている様子。
基本的に薄ら笑いを浮かべ、敬意の感じられない敬語で喋る。
他者と色の見え方が違いでもするのかと疑いたくなるほど色彩センスがない。とにかく鮮やかな色がいい。
自身を生み出し楽しませてくれる人間には好意的で、特に子供と老人に弱い。人に友好的な怪異のことも好きだが、今の立ち位置的に嫌われても仕方ないなと思っている。また、人を傷付ける怪異には過剰に反応しがち。視界の内で娯楽を損なわれるのが許せない、らしい。
現在は神楽塚駅と北神楽塚駅のちょうど中間ほどの位置にある、端野 眞佐一という男性が営む『はしの書店』という小さな本屋で、彼の「息子」として暮らしている。そのため日常的に「端野 加壽葉」を名乗っている。日中はエプロンを着て店番していることも多い様子。レジ台の内側でよく読書をしている。
(追記)近頃飛鳥ちゃん【illust/46783022】が人間のふりをして働いてくれている。とても助かっている。
同じ場所をぐるぐると周っているように錯覚させるなどの、人を惑わせる怪異としての力は意識しているときのみのものだが、惑わせようと意識していないときも、彼の傍にいると少なからず方向感覚が狂い普段よりは道に迷いやすくなる。はた迷惑。
属性は金。長い獲物での打撃を得意としており、まだ勝手が分かりきっていないためか基本的に力押し。
金属・鉱物を一定量含むものであれば、ある程度の硬度と形を意のままにできる。
□本屋の同僚兼居候仲間な飛鳥ちゃん【illust/46783022】
「飛鳥さん、髪の毛。また動いてますよあなた。気が気じゃないので本当、兎にも角にも、お気をつけて」
「大丈夫ですよ、あの盗人、何もしなくても戻ってきますから。帰れなくなったら懲りるでしょう。それより頼んでいた雑用、よろしくお願いしますね、転ばないよう……ああ、一足遅かったようで」
人間になりたいこと含め色々心配しつつ、適度にこき使いつつ。転んでたら手を差し伸べるし、過剰に緊張してたら隠す気もなく笑う。
■補足【illust/46885097】
■既知設定などご自由に! 本屋にはご自由にご来店ください。怪異であることに勘付いている、なども大丈夫です。
何かありましたら、お手数ですがメッセージまでお願いいたします。
開催楽しみにしておりました。期間中、よろしくお願いいたします!
「さあ、そんなこと僕に言われても分かりません。困っちゃいますねえ」
「あなたたちの邪魔はしませんよ、ええ。別にね。僕はただの、通りすがりの怪しい男ですしね」
「憎い、というよりも、そう、――もっと身勝手な理由で。楽しいものが損なわれるのは、ねえ?」
□名前:加壽葉(かずは)
年齢:(外見)28歳、意識が生まれてからは数百年以上
性別:男
身長:182cm
属性:金
所属:(今のところ)なし
一人称:僕/二人称:あなた、(おまえ)、~さん、心の中では大体呼び捨て
御降山の中腹に住み、自分の縄張りに入ってきた人間を迷わせ、時折直接声を掛けるなどして脅かしては楽しむ比較的無害な怪異。長い年月の間に積み重ねられた『人を迷わす何か』の噂から生まれた鬼の一種。――だったが、数年前に気に入っていた退魔師の人間が怪異に殺されてからは、人に化け山を下り、退魔をする側として暮らしている。怪異であることを隠してはいるが、吹聴されなければ別にバレてもいい。
現状では中央退魔管理局に所属せず、個人で退魔活動をしている。しかし自由に動けるといってもサポートがない分やりにくいことも多いため、近頃身の振り方をどうするべきか考えている様子。
基本的に薄ら笑いを浮かべ、敬意の感じられない敬語で喋る。
他者と色の見え方が違いでもするのかと疑いたくなるほど色彩センスがない。とにかく鮮やかな色がいい。
自身を生み出し楽しませてくれる人間には好意的で、特に子供と老人に弱い。人に友好的な怪異のことも好きだが、今の立ち位置的に嫌われても仕方ないなと思っている。また、人を傷付ける怪異には過剰に反応しがち。視界の内で娯楽を損なわれるのが許せない、らしい。
現在は神楽塚駅と北神楽塚駅のちょうど中間ほどの位置にある、端野 眞佐一という男性が営む『はしの書店』という小さな本屋で、彼の「息子」として暮らしている。そのため日常的に「端野 加壽葉」を名乗っている。日中はエプロンを着て店番していることも多い様子。レジ台の内側でよく読書をしている。
(追記)近頃飛鳥ちゃん【illust/46783022】が人間のふりをして働いてくれている。とても助かっている。
同じ場所をぐるぐると周っているように錯覚させるなどの、人を惑わせる怪異としての力は意識しているときのみのものだが、惑わせようと意識していないときも、彼の傍にいると少なからず方向感覚が狂い普段よりは道に迷いやすくなる。はた迷惑。
属性は金。長い獲物での打撃を得意としており、まだ勝手が分かりきっていないためか基本的に力押し。
金属・鉱物を一定量含むものであれば、ある程度の硬度と形を意のままにできる。
□本屋の同僚兼居候仲間な飛鳥ちゃん【illust/46783022】
「飛鳥さん、髪の毛。また動いてますよあなた。気が気じゃないので本当、兎にも角にも、お気をつけて」
「大丈夫ですよ、あの盗人、何もしなくても戻ってきますから。帰れなくなったら懲りるでしょう。それより頼んでいた雑用、よろしくお願いしますね、転ばないよう……ああ、一足遅かったようで」
人間になりたいこと含め色々心配しつつ、適度にこき使いつつ。転んでたら手を差し伸べるし、過剰に緊張してたら隠す気もなく笑う。
■補足【illust/46885097】
■既知設定などご自由に! 本屋にはご自由にご来店ください。怪異であることに勘付いている、なども大丈夫です。
何かありましたら、お手数ですがメッセージまでお願いいたします。
開催楽しみにしておりました。期間中、よろしくお願いいたします!
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2014-10-28 01:58
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