落書き-あぁ、少女は人知れず人の世の為に散りゆくか
「先に行っててシヴィー、
私は少し足止めしてから行くから、
外で回復魔法の準備でもしてて待ってて!
とびっきりのやつ期待してるから!
…、さぁ来い!異界の者共、我が命に代えても
貴様らは一人として生きてこの先には行かせんぞ!」
ーーーーーーーーーーーーーー
シヴィーと共に異界の者達の居城へキュールを救いに入ったイロリはキュール救出の際に同じくキュールの救出の目的をもったヴァウス国軍兵による勘違いにより、魔法でも治せない呪傷を負う。
その後、互いに目的が同じ事を知り、
一旦は落ち着くも、そこへ異界軍の増兵が現れる。
イロリはシヴィーにキュールを託し、ヴァウス軍を護衛としてつけさせ脱出させ、
自身は殿として退かず、異界軍を殲滅した。
呪いにより魂と肉体を蝕まれ、敵の強襲により、
身体に五十箇所もの傷を受けながらも彼女は戦い続け、
遂には異界軍の幹部をも討ち果たす。
そして、自身の残った力を使い異界へと通じる穴を封じ、力尽きて死亡した。
ーーーーーーーーーーーーーー
結局、シヴィーの元へ彼女は帰って来なかった。
シヴィーはその場から離れることを拒んだが、
託された事を果たすため、ヴァウス国へ行くことを決める。
彼女シヴィーはその場から去る際、
溜めに溜めたとびっきりの回復魔法を空に放った。
それにより、雲が晴れ光が差し、
散っていった異界の兵達の魂は浄化されたという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後、シヴィーとヴァウス国軍は
意識不明で重体のキュールをヴァウス国まで搬送する。
イロリやシヴィーにより、応急処置を受けていたため、
一度は心臓を引き抜かれこそしたものの、
戻された心臓に残る龍の力により回復し、
一命をとりとめた。
私は少し足止めしてから行くから、
外で回復魔法の準備でもしてて待ってて!
とびっきりのやつ期待してるから!
…、さぁ来い!異界の者共、我が命に代えても
貴様らは一人として生きてこの先には行かせんぞ!」
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シヴィーと共に異界の者達の居城へキュールを救いに入ったイロリはキュール救出の際に同じくキュールの救出の目的をもったヴァウス国軍兵による勘違いにより、魔法でも治せない呪傷を負う。
その後、互いに目的が同じ事を知り、
一旦は落ち着くも、そこへ異界軍の増兵が現れる。
イロリはシヴィーにキュールを託し、ヴァウス軍を護衛としてつけさせ脱出させ、
自身は殿として退かず、異界軍を殲滅した。
呪いにより魂と肉体を蝕まれ、敵の強襲により、
身体に五十箇所もの傷を受けながらも彼女は戦い続け、
遂には異界軍の幹部をも討ち果たす。
そして、自身の残った力を使い異界へと通じる穴を封じ、力尽きて死亡した。
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結局、シヴィーの元へ彼女は帰って来なかった。
シヴィーはその場から離れることを拒んだが、
託された事を果たすため、ヴァウス国へ行くことを決める。
彼女シヴィーはその場から去る際、
溜めに溜めたとびっきりの回復魔法を空に放った。
それにより、雲が晴れ光が差し、
散っていった異界の兵達の魂は浄化されたという。
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その後、シヴィーとヴァウス国軍は
意識不明で重体のキュールをヴァウス国まで搬送する。
イロリやシヴィーにより、応急処置を受けていたため、
一度は心臓を引き抜かれこそしたものの、
戻された心臓に残る龍の力により回復し、
一命をとりとめた。
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2014-11-10 19:25
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