ゆかりと朝潮の闘い！

ゆかりと朝潮のボクシング対決…！リングの外では艦娘達や
明火提督が見守っていた…

神通「だ…大丈夫でしょうか…？朝潮は…？」
川内「大丈夫でしょ～？外からやってきた娘に負けるわけがないって！」
神通と川内が話していた時、隣にいた日向が口を開いた…
日向「…どうかな…？」
川内「え？」
日向「あの結月という娘…かなりの修羅場をくぐってきているな…！」
川内「え？なんで？なんでそんなことがわかるの？」
日向「あの娘の眼を見ればわかる…！これは朝潮にとって相手が悪すぎる…！」
川内「日向…」
…日向と川内が会話が途切れたとき、リングの中では闘いが始まっていた。
積極的に攻めていく朝潮だったが、その攻撃はゆかりの身体には１つもあたらず、
空を切っていた。何度パンチを繰り出しても当たらない…！
長門「朝潮！どうした！はやく倒せ！！」
朝潮「は、はい！すみません！！」
…長門が檄を飛ばすも、朝潮の心は動揺したままだった…
…自分のパンチが当たらない…そんな…こんなはずでは…！
ゆかり「どうしたの？もう終わり？…なら…こちらからいくわよ！！
　　　　がああっ！！！」
…バギィッ！！
朝潮「ぐあぁっ！」
ゆかり「まだまだぁ！！」
…ドボォッ！！
朝潮「！！！！」
ゆかりのパンチをもろに受けた朝潮…！その光景を見て、
周りの艦娘達は驚きを隠せないでいた…！
朝潮「…ハァ…ハァ…！」
ゆかり「…追い詰めたわよ…！さぁ…！覚悟しなさい！！
　　　はぁぁぁぁぁっ！！！！」
…ドガァ！バギィ！ボゴォッ！！
満潮「あ、朝潮ぉっ！！！！」
…ロープに追い詰められ、ゆかりの重爆撃のような攻撃を
受ける朝潮…！その様子を見て叫ぶ満潮…！
…そして、ゆかりの強烈な右ストレートが顔面にクリーンヒットしたとき、
朝潮は地面に崩れ落ちていった…！ピクリとも動かなかった朝潮を、
ゆかりは冷たい視線で見つめていた…

【お借りしたもの】
有理式結月ゆかり（有理様）、長門&不知火（kaoru様）、
明火提督（デルタ38様）、朝潮&満潮（SMD様）、川内&神通（cham様）、
日向（nya様）、足柄（お宮様）、島風（つみだんご様）、ボクシンググローブ（神子様）、
プロレスリングver3（VPVP Wikiから）、ハンドバッグ（いちもく様）、
洞窟のようなもの（Cloud9様）、、G_SkyShader（下っ腹P様）