【魔女と聖女】ヴィミラニエ【魔女】
◆こちら【illust/45481041】の企画に参加させて頂きます!
もはや何人目とは言うまい…。
※GL企画です。
苦手な方はご注意下さい。
彼女はいつも餓えている。
とてもとてもお腹が空いて仕方がない。
だからタベルノデス。
彼女の母は育児を放棄した。
彼女が魔女と知った時。
だから彼女は母を食べた。
それからというもの、彼女は食べるのだ。
自分の「魅了」の力を利用して。
虜にした娘を捕まえて。
ひひ、ひひひ!
君は美味しそうだね!
さぁおいで?
ボクがおいしく食べてあげる!
彼女が視界に入ると名前を呟きたくなる。
呟くと彼女の魅了の虜になる。
正しい判断も思考も痺れて動かなくなる。
それが彼女の魅了の力。
名前を呟いてはいけない。
視界に入れてはいけない。
さぁお逃げ。
タベラレナイウチニ。
◆ヴィミラニエ ◆魔女
一人称:ヴィヴィ、ボク、ボクら、私たち
二人称:君、~ちゃん
年齢:16歳
身長:155㎝
魔法:石や岩、鉱石などを砥石に変えることが出来る。
◆街の片隅にひっそり住んでいる魔女。
普段は研ぎ師として商いをしているが、夜は街を彷徨い女性を捕まえている。
美味しく調理してしまう。
狩りの時はとても大きなカトラリーを持ち歩いている。
生活能力はあまり高くなく、髪の毛すら綺麗に結えない。
ちなみに商い中の名前は「ローシ」
日中に相手を魅了する気はない為、もしも自分の名前を呟かれそうになったら「ボクはローシだよ?」と話しかけて上書きする。
寝癖もちゃんと直せないし、伸ばしっぱなし。
「ごちそうさま」してしまった人は、自分と一緒にいると思っているので、一人称がたまに複数形になる。
ヴィヴィを見ると頭に中に「ヴィミラニエ」と名前が響き、どうしても呟きたくなってしまう。
呟いてしまうと彼女に気付かれ、獲物として認知される。
そして呟いてしまったら最後、毒のように思考が痺れ、甘い蜜を欲するように名前を何度も呟いてしまう。
聖女の魔女狩りを聞き、「ごちそうが向こうからやってくる!」と思っている。
狩られるなんて事は微塵も思ってないが、向こうから来てくれるなら喜ばしい。
◆素敵な聖女様と巡り合いました!
ジスレーヌさん【illust/47345604】
「あは、あはは! じゃあ君がボクの、ボクらの聖女ちゃんなんだね! 覚悟なんて最初からしていたさ! きっときっと、すっごくすっごく、君はおいしいんだろうから!! 君を味わうまで、君の大事なものは、返してあげないんだから! いひひひひ!!」
「わ、わ、なんだい? ボクの髪がどうしたっていうんだい?? 手入れならそれなりにしているんだよ?? いた、いたたた!! 櫛が痛いよ聖女ちゃん!! あぁもう痛いってば! あ、そうだ、聖女ちゃんじゃ長いから君の名前教えておくれよ。いたっ! 櫛で叩くことないじゃないか!」
「そうさ! 君がボクらを殺して“ダイジナモノ”を得るように、ボクは君を食べてボクらと一緒になりたいのさ! それがボクの幸せ。だからさぁ、噛みしめさせておくれよ、返り討ちじゃなくて、抱擁しておくれよ! さぁ!!」
「ほら、ボクの名前を呼んでおくれよ。聞こえているんでしょう? 見えているんでしょう? 知っているんでしょう? さぁ、ほら!」
ねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ボクの名前を呼んでよ、ジスレーヌ。
◆もうなんかとっとと狩られてしまえばいい奴ですが、良きご縁があれば是非に。
一方的殺意でも殺し愛でも美味しいです。
どうぞよろしくお願いします。
◆問題がありましたら、そっとご一報ください。
◆素材お借りしてます。
【illust/30184940】【illust/20008289】
もはや何人目とは言うまい…。
※GL企画です。
苦手な方はご注意下さい。
彼女はいつも餓えている。
とてもとてもお腹が空いて仕方がない。
だからタベルノデス。
彼女の母は育児を放棄した。
彼女が魔女と知った時。
だから彼女は母を食べた。
それからというもの、彼女は食べるのだ。
自分の「魅了」の力を利用して。
虜にした娘を捕まえて。
ひひ、ひひひ!
君は美味しそうだね!
さぁおいで?
ボクがおいしく食べてあげる!
彼女が視界に入ると名前を呟きたくなる。
呟くと彼女の魅了の虜になる。
正しい判断も思考も痺れて動かなくなる。
それが彼女の魅了の力。
名前を呟いてはいけない。
視界に入れてはいけない。
さぁお逃げ。
タベラレナイウチニ。
◆ヴィミラニエ ◆魔女
一人称:ヴィヴィ、ボク、ボクら、私たち
二人称:君、~ちゃん
年齢:16歳
身長:155㎝
魔法:石や岩、鉱石などを砥石に変えることが出来る。
◆街の片隅にひっそり住んでいる魔女。
普段は研ぎ師として商いをしているが、夜は街を彷徨い女性を捕まえている。
美味しく調理してしまう。
狩りの時はとても大きなカトラリーを持ち歩いている。
生活能力はあまり高くなく、髪の毛すら綺麗に結えない。
ちなみに商い中の名前は「ローシ」
日中に相手を魅了する気はない為、もしも自分の名前を呟かれそうになったら「ボクはローシだよ?」と話しかけて上書きする。
寝癖もちゃんと直せないし、伸ばしっぱなし。
「ごちそうさま」してしまった人は、自分と一緒にいると思っているので、一人称がたまに複数形になる。
ヴィヴィを見ると頭に中に「ヴィミラニエ」と名前が響き、どうしても呟きたくなってしまう。
呟いてしまうと彼女に気付かれ、獲物として認知される。
そして呟いてしまったら最後、毒のように思考が痺れ、甘い蜜を欲するように名前を何度も呟いてしまう。
聖女の魔女狩りを聞き、「ごちそうが向こうからやってくる!」と思っている。
狩られるなんて事は微塵も思ってないが、向こうから来てくれるなら喜ばしい。
◆素敵な聖女様と巡り合いました!
ジスレーヌさん【illust/47345604】
「あは、あはは! じゃあ君がボクの、ボクらの聖女ちゃんなんだね! 覚悟なんて最初からしていたさ! きっときっと、すっごくすっごく、君はおいしいんだろうから!! 君を味わうまで、君の大事なものは、返してあげないんだから! いひひひひ!!」
「わ、わ、なんだい? ボクの髪がどうしたっていうんだい?? 手入れならそれなりにしているんだよ?? いた、いたたた!! 櫛が痛いよ聖女ちゃん!! あぁもう痛いってば! あ、そうだ、聖女ちゃんじゃ長いから君の名前教えておくれよ。いたっ! 櫛で叩くことないじゃないか!」
「そうさ! 君がボクらを殺して“ダイジナモノ”を得るように、ボクは君を食べてボクらと一緒になりたいのさ! それがボクの幸せ。だからさぁ、噛みしめさせておくれよ、返り討ちじゃなくて、抱擁しておくれよ! さぁ!!」
「ほら、ボクの名前を呼んでおくれよ。聞こえているんでしょう? 見えているんでしょう? 知っているんでしょう? さぁ、ほら!」
ねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
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ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
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ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
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ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
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ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
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ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ
ボクの名前を呼んでよ、ジスレーヌ。
◆もうなんかとっとと狩られてしまえばいい奴ですが、良きご縁があれば是非に。
一方的殺意でも殺し愛でも美味しいです。
どうぞよろしくお願いします。
◆問題がありましたら、そっとご一報ください。
◆素材お借りしてます。
【illust/30184940】【illust/20008289】
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2015-01-01 00:01
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