【狐嫁弐】村雨狐【妖の狐】

ステキ企画様　狐の嫁入り弐【キャラシ企画】
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■狐名前：村雨狐（むらさめぎつね）
男性/身長175㎝（耳含まず）　見た目年齢26才/存続年齢約300才

■一人称：俺　二人称：～さん、お前、親しくなったら呼び捨て
■しゃべり方：狐寄りの時は、やや古風で偉そう。
　　　　　　人間の時は、現代風を心がけている。
■性格：努力家/新しいものに異様に興味を示す/失うことへの恐怖心有り

300年ほど前に建てられた祠（ほこら）の近くに住んでいた狐。
周辺にカキツバタが多く咲く沼の近くに狐が現れていたため、
花の名前ムラサメから「村雨狐」と呼ばれ、使い狐と思われていた。
本人もまんざらではなく、使い狐のふりをしていた。

時代とともに沼は埋め立てられ、祠は取り除かれてしまった。
そのため現在、寄りどころ（祠）を失い、妖の狐となった。

もともと真っ白狐だったが、妖になって、ほとんど黒毛になってしまった。

現代では、変わりゆく時代に置いていかれたらまた寄りどころを何かを失いそうで、
人間生活にも適応しつつある。

寄りどころを奪った人間に憎悪を抱きながらも、
祠に来ていた人間達を好いていたので人間への愛着も残っている。

■いたずら：一次的に道を迷わす
建物を出た途端、どっちに行くのかわからなくなったり、
酔っぱらって家に帰ろうとしてもなかなか家にたどり着けないなど。

■人間生活　人名前：桜戯　霞（おうぎかすみ）
呑み屋のバイト：大典桜花での宴会用酒を格安で調達できたら…と言う理由で
品出し、接客担当　
人間観察、流行りをリサーチしている。

お客様のお帰りの際は、にこやかに送り出しながら、
いたずら（家になかなかたどりつけない）をしかけている。