日常のスチャラカ地球防衛隊!
我々ウチュー人のフォロワーさんにウルトラマンのイロハを知らない情弱さんが居るとはよもや思わないのですが、念のため解説しておきます。
科特隊
制式呼称「科学特別捜査隊」。ウルトラマン(1967-1968)における地球防衛組織。地球を襲う超常現象に対し科学の力をもって対処すべく結成された超国家間組織で、本部はフランス・パリにある。垂直離着輸送機「ジェットビートル」、宇宙往還機「三角ビートル」地底戦車「ペルシダー」などの装備を持ち陸海空宇宙ありとあらゆる場所において行動する能力を持つが、「科学捜査」の名の通り戦闘よりも調査分析に重きを置いている。隊員個人の携行火器は光線銃「スーパーガン」だが、これは3挺まとめて射撃することにより威力を増大したり、銃口擲弾を発射する能力を持つ。また分隊支援火器として強力なスパイダー・ショットが配備されている。
怪獣や宇宙人の襲撃に対して経験は浅かったが、日本支部は科学分析と新機材開発を得意とする天才イデ、スパイダーショットを自在に操る野戦の達人アラシらが名指揮官と呼ばれたムラマツ隊長の指揮下で活躍し大きな成果を挙げた。フランスの本部から派遣されたハヤタ隊員は特殊任務に就いていたとされるが、その詳細は伝わっていない。
ウルトラ警備隊
ウルトラセブン(1967-1968)における地球防衛組織。この時期、外宇宙からの攻撃的異星人の侵略が地球最大の脅威であったため、地球圏における人類の生存権を守るべく宇宙戦闘に重きを置いた組織となっている。超音速大型攻撃機ウルトラホーク1号、小柄で軽快なウルトラホーク3号、大気圏外への迅速な出撃を可能とする高速ロケットのウルトラホ-ク2号のほか、地底戦車マグマライザーや高速潜水艇ハイドランジャーによって全地球圏で戦闘する能力を持つ。隊員個人の携行火器はスーパーガンの改良型と思われる光線銃「ウルトラガン」。
人類生存のためには何者も容赦しない鉄の信念を持つキリヤマ隊長の指揮下、格闘技の達人フルハシ、射撃の達人ソガ、頭脳戦を得意とするアマギ、何故かいつでも窮地を生き残るモロボシ隊員らの少数精鋭によって対宇宙人戦を戦い抜いた。
MAT
帰ってきたウルトラマン(1971-1972)における地球防衛組織。制式呼称「Monster Attack Team」の略称で、本部はアメリカ・ニューヨークにある。この時期の地球は地殻変動による古代怪獣の覚醒が頻発しており、MAT はこの状況に対処するため組織された。科特隊やウルトラ警備隊よりも火力戦を重視しており、前組織が苦手としていた自衛隊との共同作戦も頻繁にこなす。装備する超音速戦闘機「マットアロー」やティルトウィング・VTOL「マットジャイロ」も機銃・ミサイル・ロケット弾などの古典的火器を主兵装とし、隊員個人の携行火器は火薬カートリッジによる対人通常弾と対怪獣用のレーザー光線を併用できる両用銃「マットシュート」である。
MAT は野戦に特化した脳味噌筋肉組織であり、陸自上がりで率先垂範を旨とする加藤/伊吹隊長以下、戦闘のプロを結集した少数精鋭の戦闘集団である。イデやアマギのような頭脳派はいない。だが古代怪獣の覚醒が一段落して再び異星人の地球侵略が主敵になると、攻撃精神偏重の MAT は市街戦でも構わず大火力を乱射したうえ返り討ちに遭って撃墜されることも多く、前組織では滅多に起きなかった市街地への機体墜落・全損を頻発することになった。これがどう評価されたかについては信頼すべき資料が伝わっていない。
科特隊
制式呼称「科学特別捜査隊」。ウルトラマン(1967-1968)における地球防衛組織。地球を襲う超常現象に対し科学の力をもって対処すべく結成された超国家間組織で、本部はフランス・パリにある。垂直離着輸送機「ジェットビートル」、宇宙往還機「三角ビートル」地底戦車「ペルシダー」などの装備を持ち陸海空宇宙ありとあらゆる場所において行動する能力を持つが、「科学捜査」の名の通り戦闘よりも調査分析に重きを置いている。隊員個人の携行火器は光線銃「スーパーガン」だが、これは3挺まとめて射撃することにより威力を増大したり、銃口擲弾を発射する能力を持つ。また分隊支援火器として強力なスパイダー・ショットが配備されている。
怪獣や宇宙人の襲撃に対して経験は浅かったが、日本支部は科学分析と新機材開発を得意とする天才イデ、スパイダーショットを自在に操る野戦の達人アラシらが名指揮官と呼ばれたムラマツ隊長の指揮下で活躍し大きな成果を挙げた。フランスの本部から派遣されたハヤタ隊員は特殊任務に就いていたとされるが、その詳細は伝わっていない。
ウルトラ警備隊
ウルトラセブン(1967-1968)における地球防衛組織。この時期、外宇宙からの攻撃的異星人の侵略が地球最大の脅威であったため、地球圏における人類の生存権を守るべく宇宙戦闘に重きを置いた組織となっている。超音速大型攻撃機ウルトラホーク1号、小柄で軽快なウルトラホーク3号、大気圏外への迅速な出撃を可能とする高速ロケットのウルトラホ-ク2号のほか、地底戦車マグマライザーや高速潜水艇ハイドランジャーによって全地球圏で戦闘する能力を持つ。隊員個人の携行火器はスーパーガンの改良型と思われる光線銃「ウルトラガン」。
人類生存のためには何者も容赦しない鉄の信念を持つキリヤマ隊長の指揮下、格闘技の達人フルハシ、射撃の達人ソガ、頭脳戦を得意とするアマギ、何故かいつでも窮地を生き残るモロボシ隊員らの少数精鋭によって対宇宙人戦を戦い抜いた。
MAT
帰ってきたウルトラマン(1971-1972)における地球防衛組織。制式呼称「Monster Attack Team」の略称で、本部はアメリカ・ニューヨークにある。この時期の地球は地殻変動による古代怪獣の覚醒が頻発しており、MAT はこの状況に対処するため組織された。科特隊やウルトラ警備隊よりも火力戦を重視しており、前組織が苦手としていた自衛隊との共同作戦も頻繁にこなす。装備する超音速戦闘機「マットアロー」やティルトウィング・VTOL「マットジャイロ」も機銃・ミサイル・ロケット弾などの古典的火器を主兵装とし、隊員個人の携行火器は火薬カートリッジによる対人通常弾と対怪獣用のレーザー光線を併用できる両用銃「マットシュート」である。
MAT は野戦に特化した脳味噌筋肉組織であり、陸自上がりで率先垂範を旨とする加藤/伊吹隊長以下、戦闘のプロを結集した少数精鋭の戦闘集団である。イデやアマギのような頭脳派はいない。だが古代怪獣の覚醒が一段落して再び異星人の地球侵略が主敵になると、攻撃精神偏重の MAT は市街戦でも構わず大火力を乱射したうえ返り討ちに遭って撃墜されることも多く、前組織では滅多に起きなかった市街地への機体墜落・全損を頻発することになった。これがどう評価されたかについては信頼すべき資料が伝わっていない。
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2015-02-22 14:10
Comments (16)
科特隊のフジ隊員は子供心にも好きでしたナァ
View Replies個人的にはウルトラ警備隊が好き!
View Replies確かにウルトラ警備隊は若干クールな感じ(隊長はキチ○イだが)だし、MATはギャグっぽいwので合ってますなあ
View Replies子供の頃「なぜ日本ばかり宇宙人や怪獣に襲われるの?」と思ってましたが,案外世界的な災害だったのかな?w
View Repliesマンは怪獣が多目なので単純に兵器の破壊力が、セブンは宇宙人多目なので作戦面の重要性が…と防衛軍に求められるスキルが違ってましたよねー。 MATはいつも解散のピンチにたたされていたようなw(^^;)
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