【ほうぐん】ある軍人の悔恨【第六イベント】

※不注意からページ抜けがあったのでアップロードし直しました。申し訳ありません。

第六イベントお疲れ様です。
作画崩壊していてすみません。

ベロイア家の家名にこだわる理由
軍人で居続ける理由

この辺が伝わればいいなと思います。

【お借りした方】
ペアのル・シエルさん【illust/41093226】
回想に少しだけ、戦友のヴォルフガングさん【illust/40557319】
　パーティ版ヴォルフさん【illust/48188122】

うちの軍人レオンハルト【illust/41563209】
　パーティ版【illust/48697204】

・・・さて、思っているだけでは伝わらないので少し解説。

レオンハルトは過去に軍規違反を犯して仲間をたくさん死なせてしまいました。
然るべき処分が下されるところだったが、ベロイア家の誰かが圧力をかけ「軍規を破ってまで国の為に勇敢に戦った」ということで勲章授与され罪は帳消しに。
レオンハルト自身はその結果に納得できず、常に贖罪の手段を探していました。（向う見ずな行動をするのはそのため）
ベロイア家という名前を背負った軍人として、誰よりも自分に厳しく滅私奉公し続けるのが彼なりの償いでした。
しかし、あるとき職務中に怪我を負います。
怪我のせいで今までしていたような償いが出来ず彼は焦っていました。
そんな中舞い込んだ宝石少女監視の任務だったのです。

とまあそんな感じです。
読んでくださってありがとうございました。