もしもスマプリがスパロボ参戦したら…クワトロ・バジーナ編

　※ここから先はスパロボアンソロジーなどでギャグ漫画家として名をはせた『柊誠亜』氏のタッチでイメージしてください

　クワトロ・バジーナ「!?　ぶほぉっ!!　ゲホッゲホッ、けほっ（シャア、飲んでいたコーヒーを吹きだす）　な…ななななな、何を言っているのだね、やよいくぅん」　ガタガタと震えるシャア　やよい「えっ？　だって、クワトロ大尉が味方から敵に寝返って逆襲するのなんて、今や日常茶飯事じゃないですか～」　グサッ！　クワトロ「おうっ！」　やよい「それにまあ、逆パターンもあありますけど、こんなのはもはや恒例行事みたいなもんですし、遅かれ早かれいずれはそうやらかすんじゃないかな～と！私、これまでの資料の数々（という名の歴代スパロボゲーム＆書籍）を見てきましたし、あっそれにアムロさんだって言ってましたし！」　グササッ!!　クワトロ「アウッチ!!」　やよい「…で、今回は、いつ逆襲をやらかすんですか!?（目をキラキラと輝かせながら）」　クワトロ「おお…あおおお…」　床に倒れ、悶えるシャア　あかね「やよい、もうやめとき…ホンマにトドメなってまうで。いや、逆襲する前にいっそ人思いに…」　その半年後、ようやく全ての戦いが終わったと思ったら、突然クワトロ大尉が行方をくらまし、そのちょっと後にシャアを名乗ってネオ・ジオンを立ち上げました。　…何がいけなかったんでしょうねえ？　え？私のせい？私のせいなの？？（ラストナレーション：黄瀬やよい）