【ふぇりかに】レノ【Decoruban:Ⅱ】
こちらの企画様【illust/47653936】
「あなたは…僕のこと笑わないんだね…」
「…パパとママとお兄ちゃんと来たんだ…でもはぐれちゃって…ぐすっ…」
「あの…ね、あの…大きくなったら僕のお嫁さんになってください…!」
▼Leno(レノ)【 143cm(人間)160cm(狼)/14歳/♂/一人称:僕/二人称:貴方、君、さん】
glacies lupusという人狼とビブリエールという本の妖精の子供。
泣き虫で臆病な子で可愛いものと美しいものが好きなやや乙男ぎみ。
父のような男らしくなりたいけどまだまだちょっと勇気が出ない。
将来はお母さんに影響されて絵本作家になりたいと思っているけど周りに笑われてからなかなか他人に自分の夢についても言えない。
ビブリエールの母の特色「声を届ける能力」は引き継いでおりどこにいても届けたい人に自分の声を届けることが出来る。
二枚目は大きくなったらという…
glacies lupus(グラキエースルプス)とは【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5025100】
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父:ニコラ【illust/48617892】
「パパはママのこと大好きだからってくっつきすぎだよ…僕たちもママともっといたい」
「いつかパパみたいに綺麗でかっこいい人になりたいな。僕にもママみたいなお姫様出来るかな」
母:キノさん【illust/48619743】
「ママもっとお話聞かせて?僕ママのしてくれるお話大好き」
「おっきくなったら僕もパパみたいにママを抱っこしてあげるね、指切りしよう」
双子の兄:コロナくん【illust/49209475】
「お兄ちゃんは僕の自慢のお兄ちゃんだよ。僕もお兄ちゃんみたいに泣かないで強い男になりたいな」
「お兄ちゃんお兄ちゃん、僕花冠作ったんだ!お兄ちゃんにあげるね」
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♦︎大切なお姫様に巡り会いました♦︎
*優しく穏やかなリシュカさん【illust/49160366 】
臆病者で泣き虫な王子はいつも双子の兄の後ろにおりました。
彼にとって自分のお城はお家とその手の中にある本だけ、
とても窮屈な生活でしたが、怖がりな彼にはそれで十分だったのです。
しかし、ある日大きなカーニバルが開かれてそこで彼は運命の出会いをしました、
美しく、それでいてその眼差しと同じ凜とした声に彼は生まれて初めて「恋」に落ちたのでした。
「…こ、こんにちは。その本…好きなんですか?」
情けないほど震える声で伝えた言葉は、それでも彼女には届いたらしく、一瞬だけ驚いた彼女の次の微笑みに二度目の恋をしました。
「僕、砂糖とお菓子大好きなんです…僕でよければリシュカさんのお菓子の味見…したいです…」
「本の中の冒険者よりも貴方は勇敢な人だと思うんです…本当の勇気はリシュカさんみたいな
優しさから生まれるんだって、僕は気づいちゃったんです」
「あっあっ近づいちゃダメです…!今は、そのダメですよ…た、食べたくなっちゃ、う、から」
「僕は...弟さんじゃないですよ...どれだけ子供でも、狼なんです。男なんですよ......ごめんなさい」
何度恋に落ちれば良いのでしょう。
留まることを知らない感情の波に、臆病者の王子は急かされるようになるのです。
(早く大人にならなきゃ)
(早く大人にならなきゃ)
「じゃないと、どうしようもないくらいこんなに綺麗な貴方を捕まえることなんて出来ないよ」
「ねえもう少し大きくなったらきっと君を迎えにいくから、君を守れるように優しく強くなるから」
(君を追い抜いたそのときは、)
「僕だけのお姫様になって、結婚してください」
♦︎素敵な関係者♦︎
*小さくて可愛い初めてのお友達のセキネクさん【illust/49018670】
*子供っぽいけどどこか儚いお友達のアーシェルさん【illust/49216273】
詳しいキャプションはこちらにまとめさせて頂きました【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5072310】
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■ご縁について
お友達に性別や国の指定は特にありません。どうぞお気軽に、
有難くもメッセを頂いた場合は出来るだけ即日~3日以内にお返事させて頂きます。
3日経っても連絡がない場合は最近はメッセ障害があります、お手数ですが再度ご連絡をお願い致します。
何かございましたら、メッセよりどうぞ。
─ こうして王子様はお姫様とずっと幸せに暮らしましたとさ
「あなたは…僕のこと笑わないんだね…」
「…パパとママとお兄ちゃんと来たんだ…でもはぐれちゃって…ぐすっ…」
「あの…ね、あの…大きくなったら僕のお嫁さんになってください…!」
▼Leno(レノ)【 143cm(人間)160cm(狼)/14歳/♂/一人称:僕/二人称:貴方、君、さん】
glacies lupusという人狼とビブリエールという本の妖精の子供。
泣き虫で臆病な子で可愛いものと美しいものが好きなやや乙男ぎみ。
父のような男らしくなりたいけどまだまだちょっと勇気が出ない。
将来はお母さんに影響されて絵本作家になりたいと思っているけど周りに笑われてからなかなか他人に自分の夢についても言えない。
ビブリエールの母の特色「声を届ける能力」は引き継いでおりどこにいても届けたい人に自分の声を届けることが出来る。
二枚目は大きくなったらという…
glacies lupus(グラキエースルプス)とは【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5025100】
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父:ニコラ【illust/48617892】
「パパはママのこと大好きだからってくっつきすぎだよ…僕たちもママともっといたい」
「いつかパパみたいに綺麗でかっこいい人になりたいな。僕にもママみたいなお姫様出来るかな」
母:キノさん【illust/48619743】
「ママもっとお話聞かせて?僕ママのしてくれるお話大好き」
「おっきくなったら僕もパパみたいにママを抱っこしてあげるね、指切りしよう」
双子の兄:コロナくん【illust/49209475】
「お兄ちゃんは僕の自慢のお兄ちゃんだよ。僕もお兄ちゃんみたいに泣かないで強い男になりたいな」
「お兄ちゃんお兄ちゃん、僕花冠作ったんだ!お兄ちゃんにあげるね」
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♦︎大切なお姫様に巡り会いました♦︎
*優しく穏やかなリシュカさん【illust/49160366 】
臆病者で泣き虫な王子はいつも双子の兄の後ろにおりました。
彼にとって自分のお城はお家とその手の中にある本だけ、
とても窮屈な生活でしたが、怖がりな彼にはそれで十分だったのです。
しかし、ある日大きなカーニバルが開かれてそこで彼は運命の出会いをしました、
美しく、それでいてその眼差しと同じ凜とした声に彼は生まれて初めて「恋」に落ちたのでした。
「…こ、こんにちは。その本…好きなんですか?」
情けないほど震える声で伝えた言葉は、それでも彼女には届いたらしく、一瞬だけ驚いた彼女の次の微笑みに二度目の恋をしました。
「僕、砂糖とお菓子大好きなんです…僕でよければリシュカさんのお菓子の味見…したいです…」
「本の中の冒険者よりも貴方は勇敢な人だと思うんです…本当の勇気はリシュカさんみたいな
優しさから生まれるんだって、僕は気づいちゃったんです」
「あっあっ近づいちゃダメです…!今は、そのダメですよ…た、食べたくなっちゃ、う、から」
「僕は...弟さんじゃないですよ...どれだけ子供でも、狼なんです。男なんですよ......ごめんなさい」
何度恋に落ちれば良いのでしょう。
留まることを知らない感情の波に、臆病者の王子は急かされるようになるのです。
(早く大人にならなきゃ)
(早く大人にならなきゃ)
「じゃないと、どうしようもないくらいこんなに綺麗な貴方を捕まえることなんて出来ないよ」
「ねえもう少し大きくなったらきっと君を迎えにいくから、君を守れるように優しく強くなるから」
(君を追い抜いたそのときは、)
「僕だけのお姫様になって、結婚してください」
♦︎素敵な関係者♦︎
*小さくて可愛い初めてのお友達のセキネクさん【illust/49018670】
*子供っぽいけどどこか儚いお友達のアーシェルさん【illust/49216273】
詳しいキャプションはこちらにまとめさせて頂きました【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5072310】
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■ご縁について
お友達に性別や国の指定は特にありません。どうぞお気軽に、
有難くもメッセを頂いた場合は出来るだけ即日~3日以内にお返事させて頂きます。
3日経っても連絡がない場合は最近はメッセ障害があります、お手数ですが再度ご連絡をお願い致します。
何かございましたら、メッセよりどうぞ。
─ こうして王子様はお姫様とずっと幸せに暮らしましたとさ
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2015-03-11 02:02
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