オリジナル仮面ライダー１号

昨日の2号ライダーに続いて１号ライダー。
イメージはハカイダーとアナザーアギト。若干、脳みそが透けて見えてます。遺伝子組み換え100パーセントの有機物なイメージです。

石ノ森章太郎先生の仮面ライダーBlackって、怪人を倒しているというより人間を殺してるって感じがして、初めて読んだ小学生当時すごく驚いた覚えがあります。

「貴様が正義なら、俺は…悪だ！」みたいな…ｗ

仮面ライダー１号:
　本城 瞬が変身する仮面ライダー。本来はバッタ怪人だが、試作品のベルト、１号ベルトを使うことで怪人の生体エネルギーが調節され、変身により体にかかる負担が和らいだことで整った姿になった。
　ちなみに、このイラストはクラッシャー展開状態。汚い歯と歯茎が見えている。
　体色はダークグリーン、複眼の色は紫。必殺技はバックルの風車の回転により丹田から生体エネルギーを引き出して放つ飛び蹴り。この蹴りをくらった者は、凄まじいエネルギーにより腐食崩壊する。

ホッパーローグ:
　バッタ怪人。本城が変身する怪人態。バッタの能力を持つ。見た目は醜悪。
　腕の骨を変形させ刃物に変化させる。その際に骨が皮膚を突き破るため、苦痛を伴う。
　本城は、度重なる変身により、頭髪が全て白くなっている。やはり、変身には苦痛が伴う。
　必殺技は無い。だが、骨を変形させた刃物による不意打ちが決め手にもなる。

本城 瞬:
　生活が苦しくなったことで製薬会社による薬品開発の人体実験の話を知り、その身を被験体として提供した。その時、バッタの遺伝子から作られた薬品を射たれ、遺伝子を操作された。

　あることがきっかけで、自分と同じ実験を受けて同類（怪人。ローグと呼ばれる）と化した人間を殺し始める。

　彼は、行き場を失い被験体となった者を社会不適合者とみなしている。彼自身も不適合者であることを認めている。
　彼に失うものは無く、正義でも守るためにでもなく殺すために戦っているので、邪魔なものは巻き込まれた者でも容赦をしない。