超最終決戦兵器「ンドゥヌス・ヤトゥンガ」

「ンドゥヌス・ヤトゥンガ」(古代パマジャヤ語で【怪しい隣人】の意)……西暦3496年、タキオン式乾燥機で一躍脚光を浴びることになった、第4中央ドイツ出身の科学者ルドルフ・ヤン博士(3212~3673)により研究・開発される。旧理論をベースとした従来品に技術的限界を感じた博士は、高速道路に落ちている軍手をヒントに偶然発見された新技術【ワン・チャイ・コネクション】を元に、いくつもの試行を重ね製品化に成功する。新技術によって可能となったエネルギーの生成は370ジャービル/毎分、出力にして従来品の8500000倍に達することが可能となった。極限にまで蓄積されたエネルギーは惑星を半壊させるほどのパワーを誇ると言われるが(要出典)、臨界まで達したエネルギーを一旦、開放・離散させることにより、使用者のバーミヤン効果(一般的に【やる気】と呼ばれるもの)を一定量高めることが可能となる。この時適度な温度(人肌程度がベストとされる)に達した砲身を強く握り、渾身の力をもって対象を打突することにより、打撲、捻挫、歯痛、肉離れなどの深刻なダメージを与えることが可能となり、数多くの兵士、周辺国に恐れられることとなった。しかし、あまりにもの非難の多さ故、バンサンカン条約によりその製造・所持が禁じられる。完成よりわずか半年余りのことであった。

※この項目には更なる加筆・修正が求められています。

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2015-03-29 21:03

 じぃと


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