【PFT】名無しの老人

男性/???歳/178cm/一人称：僕/二人称：君（きみ）、苗字君、苗字さん
口調は、基本他人に対しては丁寧語。親しくなるとくだける。

「色んなことを忘れてしまったようです。これがボケでしょうか。
　名前まで忘れてしまったのが厄介ですが……まぁ、好きにお呼び下さい」

各地をフラフラとさ迷い歩く謎の老人。
自分の名前と過去の記憶のほとんどを無くしている。

ここでない場所で生きていたのは確かなのだが、何故今ここにいるのかはわからない。
そしてたぶん普通の人間であったと思うのだが、ふと気付けば。
どうしたことだろう？
なんだか暗い闇のような「何か」に溶けてしまうことができるようだ。
闇に溶けて、影に溶けて、どこへでもフラフラと行けるようだ。
このために、見知らぬこの地に溶けてきたのだろうか。
けれど困った。
どうしてこうなったのか。
全く欠片も思い出せないのだ。

＊＊＊

けっこう切実な状況なはずなのだが、本人は特に慌てず騒がず能天気。
思い出せないものは仕方ない。
見知らぬこの地は昔自分がいた場所にはなかったものがたくさんあるようだ。
好奇心の赴くままに、色んなところへいってみようか。

＊＊＊

神出鬼没の変な老人です。
手に限らず体のあちこちから黒いもやっとした何かに溶けて、自由にあちこち移動します。
それ以外は本当に普通の一般人規格。溶けてない状態では斬られれば血が出ますし、心臓撃たれたり頭ちょん切られれば死ぬし、無理して運動しすぎれば息切れするし、お腹もすきます。
怪我した状態で溶けた後に再構成した場合、溶ける前そのまま怪我した状態に戻ります。

性格的には若干度をこして楽観的かつ能天気。
好奇心旺盛なようでどっか冷めてる。
マイペースかつ、興味のないものには割と冷たい。
年齢は本人が忘れているので定かでないが、それなりに年食ってるため外面はいい。
意地悪ではないので基本的には人当たりよくそれなりに優しいが、まっとうに善人かといえばそうでもない。

過去自分が何をしでかして現在のようになった何者なのか。
とりあえずは調べようとは思っているが、そこまで強いこだわりもなく、当面の生活をどう凌ぐかの方が切実。

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どうしても使いたくて別の企画で作ったキャラをリサイクルしましたが、特にそっちの企画と繋がりを作るつもりはありません。
今回のＰＦはどう展開していくか全く読めないので、とりあえず中の人同様右も左もついでに己もわからんさ迷う観察者を投入。
どう動くかまだ未知数なので、適当に背景でも謎の幽霊扱いでもお好きにつついでください。

追記★
居酒屋どんどんがめる亭【illust/49675264】にてバイトさせていただけることになりました！お世話になります。
追記★
野宿生活になりかねないところ、エリマキ飛脚の宅急便屋さんに拾っていただき従業員宿舎の寝床をお借りしています。【illust/49708563】
こちらからバイトに通ってる感じです。失礼いたします、どうぞ御容赦ください…！
追記★
仮の名前がつきました。「ナナシ」でよろしくお願いします。【illust/50128609】

三章現在、どんがめ亭を退職して、エリマキ飛脚の宅急便さんにて働かせてもらってます。
記憶周辺状況はこちらでまとまってます【illust/52398084】

固有タグ作りました→【名無しの流浪】
ゆっくり参加になると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
参加企画：pixivファンタジアＴ【illust/49662235】