湖畔の閘門

凄く細かな手のはいた作品でねす。観ていて飽きがきません、色々な物語を想像する作品に暫し見惚れました。

生活感があって隅々まで見ても飽きませんねー！すばらしい。ブリューゲルの絵みたいで楽しいです。しかし洗濯物に立ちションとかあかんｗｗ　し、転落事故多そうｗ

レンガ造りの立派な建物があるかと思えばその上は昭和の鉄筋コンクリートのアパート。煙もくもくの煙突の下は電鉄駅など、町並を見ているのも楽しいですが、デート中の中学生、道草中の小学生、立ちション中のおっさん、たそがれてる青年、運河に浮いてる子等々、隅から隅まで楽しめる絵ですね！

すばらしいの一言です！　堤防の上の薄暗い居住空間で暮らしている人の、日常生活がどんな感じなのか・・・とか、いろいろ想像を巡らせる不思議な魅力があります。

左の積み重なった建物のなかを歩いてみたいものです。　「もののけの塔」という看板が気になる…　あと、運河に浮いてる子！