更新【PTF】　「夜光樹」ルナティルカ　【遊翼民族アラチャスカ】

・キャプションはよく更新します
・周辺アイテムは後ほど
・二枚目は諸事情でダメになった未完成品

「ぼく…、アラチャスカのみなさんのためならなんだってできます。」
「まさかぁ、ぼくは神樹サマの使いなんかじゃあないですよ…。」
「スフィアの光を見ていると、心が落ち着きます。」
「お父様はぼくを裏切りました…、でも、ぼくは決して裏切ったりなんかしません。」
「お父様たちを手にかけて…それから……それから。」

ルナティルカ（本名ルナティルカ・リベディア）愛称はルナ/♂/見た目は１３歳ほど。/異子（元は人間）
一人称：ぼく　二人称：あなた。～さん。～くん。～サマ。

月色の目をした異形の少年。健気で心優しいが、樹に取り込まれた時に植え付けられた狂気が心の奥底で渦巻いているようである。
だいたいいつもスフィアの近くにいる。

月樹の民ザルミナ（異民族）の司祭の子。大樹を信仰する民族だった。
大樹が枯れかけた際に生贄として無理矢理捧げられ大樹「月晶樹」に取り込まれた。しかし拒む意志が強く、強引に樹から逃げ出し、暴走する大樹の力に抗えず父親もろとも自分の住む村を滅ぼしてしまった。このことを酷く悔やんでいる。
失意のままにふらふらしていた時、スフィアの強い魔力に引き寄せられ旅立とうとするワイラ・クェサに辿り着いた。
頭の上のコアがスフィアに似ていること、体に木が巻き付いていること、光を放つ翼があることから「神樹の使い」とみなされ歓迎された。本人はそれをやんわり否定しているが、実はとても喜んでいる。
アラチャスカの人々に優しくされたこともあり、現在ではスフィア信仰の狂信者。神樹サマを認めぬものは決して許さない。
神樹を人のように扱うのは（言葉にするとき、擬人法を使う）自らも半分樹だから。
「神樹サマの言葉はなんだかふわふわしていてよく解りません…、普通の木の言葉ならはっきり聞こえるのですが…。」

身体には月晶樹が巻き付いている。翼は薄く、非常に軽い。
スフィアの放つ光で光合成をし、エネルギーを得ている。食事もできるっちゃできるが味はあんまり感じない。でもお水は大事。
根っこで養分を吸収することで得るエネルギーも必要らしく、たまに接種している。「養分」は動物性だったり魔石だったりなんでもいい。
スフィア光を集め、結晶や霊薬などを生成する。量産はできない。
身体には計り知れないほどの魔力が詰め込まれ、血液や骨すらも魔力を含んでいる。いわば魔力貯蔵庫。お好きに使ってどうぞ。
攻撃もだいたい魔法攻撃。

族長や巫女頭、戦士長を心の底から尊敬している。
「ぼく、族長さんたちのお役に立ちたいです…。」

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＊欠損、怪我などご自由にしてくださって大丈夫です。死亡はご遠慮ください。
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こちら≪　illust/49663295　≫に属させていただきます。ちょっとめんどくさい異形ですがよろしくお願いします。