【PMKS3】ギディオン・アイゼンエルツ【白/ビショップ】
□開催おめでとうございます。こちらの素敵企画様【illust/49469910】に参加させていただきます。
□Gideon Eisenerz (ギディオン・アイゼンエルツ)
「俺がここにいるのは白のため、そしてキングとクイーンのためだ」
「お前に手を貸す義理はないな」
赤髪に青のメッシュ、緑の目のハンマー使い。
基本的に他人に興味が無く、人と関わりを持とうとしない一匹狼。
だが、キングとクイーンには忠誠を誓っており、忠実。
彼が戦うのは二人のため、そして白陣営という括りのためである。
自分一人の力でもなんとか出来ると思っている節がある。
武器のハンマーは、キャラシでは見えない方が刃物のようになっている。
切れ味が悪いわけでないが、ギディオンはハンマーの方を使って殴る方が好み。
ハンマーはそれなりの重さがあるが本人は割と軽々扱えている。
バトルは嫌いでなく、むしろ現実世界でもよくやっていたので好きな分類。
手合わせや修行など、自分を高めることは好きなストイックな性格。
拙宅のマチルダ【illust/50866275】とロバート【illust/50866559】とは幼馴染であり疎遠状態。
一人称→俺 二人称→名前呼び捨て
□ものすごく絡みにくいやつではありますが、関係者様大募集しています。
各種ツールにてお気軽に!
□関係者様□
一度手合わせして顔見知りになったあと、黒に絡まれてるところを助けて貰いました!
クラエス=ファガーくん【illust/50067881】
「チッ、一人でも大丈夫だったけどな」
「お前が危なくなった時は一度だけ助けてやる、俺にはその義理がある」
「おいクラエス、手合わせしろ」
恩人にもこんな態度ですみません!これでも心は開いてます・・・!
切磋琢磨してお互いの力を高めさせて頂いています!
五色 藤黄くん【illust/50218049】
「・・・手合わせなら一緒にやってもいい」
「っ、今のは不覚だった、だが同じミスはしねぇよ。中距離なら俺の得意分野だ」
「藤黄も低いわけじゃないだろう。日本人なら高いくらいだ」
無愛想なことはいろいろ言いながらも藤黄くんと手合わせするのは好きだったり。
お互いキングとクイーンを崇拝している同士。敵対しています!
潮 悠音くん【illust/49845711】
「黒か、さっさと倒してしまうか」
「お前が黒のキングとクイーンをどう思ってるかは知らないが、相容れないことはたしかだろうな」
「忠誠を誓っていても、俺とお前じゃはらんでいる意味は全く違うんだろうな、悠音」
実際の所名前で呼ぶことはないかもしれません。ガンガンバトルしていきたい!
□わわ!CVタグ!某コックさん、ギディオンには勿体ないイケボありがとうございます!ロックしました!
□世界観などには目を通しましたが、何か不備等ございましたらお手数ですが各種ツールにてご報告をよろしくお願いいたします。
また他企画混在のアカウントですがこちらもよろしければ【https://twitter.com/hasuuun_wa12ik】
======
この宮殿に来てからいくらかの時が過ぎた。
誰かと関わる気なんてさらさらなかった。もう期待して失くしてしまうのは耐え難かった。
それでも一度知ってしまっている“ソレ”をもう一度、もう一度だけと願い、キングとクイーンに忠誠という形で縋ってしまった。
危ない所を助けてくれた奴に、手合せに付き合ってくれる奴、戦場で敵対する奴、気がつけばいろんな人と関わっていた。
関わるつもり気はないなんてどの口が言ったのか。俺はえらく意志が弱いらしい。
でもそれでもいいんじゃないかと思い始めている。
今はまだ難しいが、もう少ししたら無愛想にしていた俺と関わってくれた人たちと話していきたい。
キングとクイーンを名前で呼んでみる努力をしよう。
そう、考えていた時だ、窓の外に黒の服を着た見慣れた黄色の髪を見た。
偶然か否か視線が重なって、彼女はひどく驚いた顔をしてから悲しいような笑っているような何とも言えない表情をして俺を見た後、制服を翻してどこかに向かった。
おそらく黒陣営のほうに向かったのだろう。
彼女が見間違えでないのなら、もしかするとあいつもいつか来るのでは...。
「僕と同じような服を着た人が多いってことはこっちで合ってるのかな?」
来ないわけがない、お前らはいつも一緒だからな。マチルダ、ロバート。
少しだけ成長したつもりでいたけど、二人の姿を見たら考えていたことすら行動に移せそうになくなったなんて知ったら、二人はどうしようもないと、変わらないねと笑うのだろうか
======
まだ少しだけ悩んでいる。このまま何もせず、この夢の世界が終わるのを待つだけでもいいんじゃないかと。わざわざ自分から過去の傷をえぐりに行かなくてもいいのではないかと。
それでもこの世界でいろんな奴と関わりを持って、今なら変われると思った。例え傷つくことになってもいいと思えるようになった。
「すこし、顔貸せ。」
そう言った時の彼の顔は少し泣きそうになってるような気がした。
「そう、なら彼女も呼んでいいかい」
ダメな訳がない。もとよりそのつもりであいつだって当事者だ。
3人であのころの話をしてみようと思う。彼が何を思ってあの言葉を言ったのか、今なら全て受け止められる気がする。良い内容だろうと悪い内容だろうと一発殴ると思うがそれは許してほしい。
願わくばそのあと、3人でまた笑い合えればと……。
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キャプション最終編集7/19
□Gideon Eisenerz (ギディオン・アイゼンエルツ)
「俺がここにいるのは白のため、そしてキングとクイーンのためだ」
「お前に手を貸す義理はないな」
赤髪に青のメッシュ、緑の目のハンマー使い。
基本的に他人に興味が無く、人と関わりを持とうとしない一匹狼。
だが、キングとクイーンには忠誠を誓っており、忠実。
彼が戦うのは二人のため、そして白陣営という括りのためである。
自分一人の力でもなんとか出来ると思っている節がある。
武器のハンマーは、キャラシでは見えない方が刃物のようになっている。
切れ味が悪いわけでないが、ギディオンはハンマーの方を使って殴る方が好み。
ハンマーはそれなりの重さがあるが本人は割と軽々扱えている。
バトルは嫌いでなく、むしろ現実世界でもよくやっていたので好きな分類。
手合わせや修行など、自分を高めることは好きなストイックな性格。
拙宅のマチルダ【illust/50866275】とロバート【illust/50866559】とは幼馴染であり疎遠状態。
一人称→俺 二人称→名前呼び捨て
□ものすごく絡みにくいやつではありますが、関係者様大募集しています。
各種ツールにてお気軽に!
□関係者様□
一度手合わせして顔見知りになったあと、黒に絡まれてるところを助けて貰いました!
クラエス=ファガーくん【illust/50067881】
「チッ、一人でも大丈夫だったけどな」
「お前が危なくなった時は一度だけ助けてやる、俺にはその義理がある」
「おいクラエス、手合わせしろ」
恩人にもこんな態度ですみません!これでも心は開いてます・・・!
切磋琢磨してお互いの力を高めさせて頂いています!
五色 藤黄くん【illust/50218049】
「・・・手合わせなら一緒にやってもいい」
「っ、今のは不覚だった、だが同じミスはしねぇよ。中距離なら俺の得意分野だ」
「藤黄も低いわけじゃないだろう。日本人なら高いくらいだ」
無愛想なことはいろいろ言いながらも藤黄くんと手合わせするのは好きだったり。
お互いキングとクイーンを崇拝している同士。敵対しています!
潮 悠音くん【illust/49845711】
「黒か、さっさと倒してしまうか」
「お前が黒のキングとクイーンをどう思ってるかは知らないが、相容れないことはたしかだろうな」
「忠誠を誓っていても、俺とお前じゃはらんでいる意味は全く違うんだろうな、悠音」
実際の所名前で呼ぶことはないかもしれません。ガンガンバトルしていきたい!
□わわ!CVタグ!某コックさん、ギディオンには勿体ないイケボありがとうございます!ロックしました!
□世界観などには目を通しましたが、何か不備等ございましたらお手数ですが各種ツールにてご報告をよろしくお願いいたします。
また他企画混在のアカウントですがこちらもよろしければ【https://twitter.com/hasuuun_wa12ik】
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この宮殿に来てからいくらかの時が過ぎた。
誰かと関わる気なんてさらさらなかった。もう期待して失くしてしまうのは耐え難かった。
それでも一度知ってしまっている“ソレ”をもう一度、もう一度だけと願い、キングとクイーンに忠誠という形で縋ってしまった。
危ない所を助けてくれた奴に、手合せに付き合ってくれる奴、戦場で敵対する奴、気がつけばいろんな人と関わっていた。
関わるつもり気はないなんてどの口が言ったのか。俺はえらく意志が弱いらしい。
でもそれでもいいんじゃないかと思い始めている。
今はまだ難しいが、もう少ししたら無愛想にしていた俺と関わってくれた人たちと話していきたい。
キングとクイーンを名前で呼んでみる努力をしよう。
そう、考えていた時だ、窓の外に黒の服を着た見慣れた黄色の髪を見た。
偶然か否か視線が重なって、彼女はひどく驚いた顔をしてから悲しいような笑っているような何とも言えない表情をして俺を見た後、制服を翻してどこかに向かった。
おそらく黒陣営のほうに向かったのだろう。
彼女が見間違えでないのなら、もしかするとあいつもいつか来るのでは...。
「僕と同じような服を着た人が多いってことはこっちで合ってるのかな?」
来ないわけがない、お前らはいつも一緒だからな。マチルダ、ロバート。
少しだけ成長したつもりでいたけど、二人の姿を見たら考えていたことすら行動に移せそうになくなったなんて知ったら、二人はどうしようもないと、変わらないねと笑うのだろうか
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まだ少しだけ悩んでいる。このまま何もせず、この夢の世界が終わるのを待つだけでもいいんじゃないかと。わざわざ自分から過去の傷をえぐりに行かなくてもいいのではないかと。
それでもこの世界でいろんな奴と関わりを持って、今なら変われると思った。例え傷つくことになってもいいと思えるようになった。
「すこし、顔貸せ。」
そう言った時の彼の顔は少し泣きそうになってるような気がした。
「そう、なら彼女も呼んでいいかい」
ダメな訳がない。もとよりそのつもりであいつだって当事者だ。
3人であのころの話をしてみようと思う。彼が何を思ってあの言葉を言ったのか、今なら全て受け止められる気がする。良い内容だろうと悪い内容だろうと一発殴ると思うがそれは許してほしい。
願わくばそのあと、3人でまた笑い合えればと……。
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2015-04-15 00:38
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