灯火の運命を賭す者

死の淵に立ったとき、貴方の前に大切に思う女が現れる いつもの彼女と違うのは顔に纏うまだらな翼と蝋燭 それが蝋燭に息を送り、灯火が消えることがなければ貴方は本物の彼女の元へ帰れるだろう 消えてしまったり、吹きかけるのを阻害すると貴方は煙と共に消えてしまうだろう　だが幸運だ　どのみち愛しい女の顔を見ることはできるから

■生息域：レギリア軍場全域
■姿：不明確　顔の側面に鳥の翼があり、蝋燭を持っている
■特徴：死にかけの男の近くに現れる。その男の好いた人の顔で現れるため元の姿は誰も知らない。死に目に会うとされているため、良い者と思われていないが、無事に帰すも帰さないも蝋燭次第。

今回は迷い樹の森付近の話なので、戦場タグつけさせていただきます。設定等ご自由にどうぞ