"叡智の扉"の眼

彼のものはどこにでもある
彼のものの眼は万人の眼である

叡智の扉ソフィアポルタ

それは世界の記録
時間の記憶
全ての世界を記録し続ける過去の保管庫

魔術師よ求めよ、そこに過去の叡智が眠る
戦士よ求めよ、そこに過去の英傑の物語が眠る
子らよ求めよ、過去を見ることは先を歩む道標となるだろう



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―――ソフィアポルタの眼『ロアの手記』

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【ロア】
数多存在する『叡智の扉（ソフィアポルタ）』の眼と呼ばれる記録収集者のうちの一人。
様々な世界をふらふらと渡り歩き、それぞれの世界の事象を記録する青年。
ふらふらと旅をしては話を聴き、また旅に出る。
どこの世界にも同じ存在として在る。

これといった戦闘技術はないが、やや概念に親しい存在のため刺してもちぎってもその存在がなくなることがない。
ただ痛いのは嫌なのでできたら用心棒を雇いたい。
欲を言えば、ほとんど野宿なので平和な街でおいしいごはんが食べたい。

「一宿一飯の恩返しと言ってはなんですが、一つ子どもたちに遠い世界のお話をしてあげましょう。」

現在地：ルビレア戦跡にて戦の行末を記録中
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【ソフィアポルタ】
叡智の扉
全ての世界の事象・時間を記録する記憶の保管庫。
概念の世界に存在し、物として在るものではない。
そこには全ての過去の記録、世界の記憶が保存されており、そこにアクセスできるのはその概念を知り、そこにたどり着くための知識を持った一部の者のみ。
多くの場合そのようなものを”賢者”と呼ぶ。

※世界観設定のようなものです、お気に召していただけましたら設定のご使用・眼の同業者・扉に記憶された物語などご自由に
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【pixivファンタジア T】illust/49662235
【第一章】illust/49671871